2001年9月6日公開
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違反名で悪質か軽微か決めないで 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月21日(木)15時05分51秒
盛り上がってますね。いま仕事が忙しくて、なかなか読みが追いつきません。
で、間違った前提をもとに話を進められては困るので、ちょっと。
ES250さん。
私が言ってることを、
『スピード違反がヤバイ状況におけるスピード違反、ひどい過労運転、飲酒運転
の取り締まりに重点をおく』
とくくるのはヤメてください。私は、> スピード違反がヤバイ状況におけるスピード違反、ひどい過労運転、飲酒運転などが挙げられ
>るでしょうか。
と、まず挙げたわけです。そしてにそのあと、>しかし、悪質、危険、迷惑性の高い違反といっても、そうでない違反との境界線はあいまいです。
> しかし、たとえば、現在は軽微とされる一時不停止(2点)だって、見通しが悪い交差点で、
>しかも朝の通勤・通学ラッシュのときに、減速すらせず突っ込んでいくのだとすれば、これは
>きわめて「悪質、危険、迷惑性の高い違反」なわけですよ。などと、何度も言ってるでしょ。
あなたは、「悪質、危険、迷惑性の高い」違反か、「軽微な」違反かを、違反に付された名称
だけで分けようとしているかのようですが、それはとんでもない間違いだと思いますよ。なお、私が言ってるのは、前にも引用したように(小学館文庫『ここが知りたい 交通違反・
裁判 まるわかり』から)、以下のようなことです。
読みやすいようにと適宜1行アケを入れたので、かえってわかりにくくなったのかも、と思い、
アケずに再度引用しておきます。**************************
莫大な利権を背景に、現場の警察官にノルマが課される。ノルマ消化のために「違反は違反」という取り締まりが横行する。取り締まっても取り締まっても、違反も事故も減らず、戦後の交通事故死者は50万人を突破……。
一口に50万人というが、これはたいへんなことだ。幼い子どもを事故で亡くした(ある日突然殺された)人の話を聞いたことがあるが、私は涙があふれて止まらなかった。数字や報道からは想像もつかない悲しみがあるのだ。
事故の原因を運転者の不注意だけに求めるのは、適当ではないと思う。人間にミスはつきもの。ミスで人の命を奪うことは許されないけれど、本来は、ミスがあっても被害者の出ない交通環境でなければならない。
しかし、警察は事故防止のためとして、取り締まりに力を注いでいる。毎年13000万件、約2・4秒に1枚の違反キップを365日切り続けている。この取り締まりが、利権から離れ、「違反は違反だ」ではなく、「悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく」ようになったら、多くの悲しみがなくなるだろう。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/11.htm
むきになってますよ 投稿者:Let's 投稿日: 9月21日(木)14時00分07秒
当然ムキになってますよ、見ての通り。
あなたがつまらん揶揄をするからね!
今井さんがむっとするかどうかなんか関係ないですわ!
『ES250さんって人はなんでそういう表現するかなー』
『なんでこんな余計な事言うかなー』
『なんでこんなどうでも良いことに引っ掛かるかなー』
ってのがスタートですからね。
re:交通事故はなぜ減らない? 投稿者:KONNO 投稿日: 9月21日(木)08時48分25秒
>救急医療が発達し、車がみんな?AAAになって、エアバッグがついて、シートベルトして、チャ>イルドシートも法令化されて、それらが無かった1979年より事故死者が多いのでしょうか?
>まずは、危機意識の低下、そして、モラルの低下だと思います。
ん〜ん、そういう「精神的要因」に簡単に帰するのは、ど〜も、ケーサツが言ってる精神論みたいであんまり実態を改善するとは思えないんです。まず、20年の間に、クルマの数が圧倒的に増えています。 運転するヒトも幅広くなっています。 実際、統計をみると、増加してるのは老人などで、クルマ自体の安全性対策とは少し別の分野ですよね。 モラルですか...決していいとはいいませんが、少なくとも東京は良くなってるような気がするのはワタシだけでしょうか。と、いうか、大都市ではそれなりに相手を理解した運転をしないと成り立たないということですね。 実感として、クルマが必須の地方では、ドライバーのレベルが千差万別なのと、交通密度の低さから比較的勝手な運転が許される弊害が出ているように思われます。ドライバーとしてのお年寄りが原因の事故なども増えています。取締り定番が対象とするような違反は、むしろ増加要因には入ってないように思われます。 事故=(無用心×(無謀+うっかり+能力不足)) という図式が成り立つと思うんですが、反則金に直結する「無謀」行為に偏重した交通行政と、最近増加している死亡者の傾向とが見事に乖離してるように思われます。その「無謀」部についても、あくまで法律との兼ね合いであり、実際に無謀かどうかとは異なる基準で50年間の行政が行われてるように思われます。 昔の方が危機意識があったとか、モラルがあったとは実感として思えません。今あるとも思えませんけどね。日本人が精神主義に陥ったときというのはロクなことがありません。取締り方法も、道路行政も、まだまだ合理的にやれるこヤマのようにあります。 国鉄がJRになって、毎年6000億円国庫から補助があったのに、2000億円納税できるようになりました。民営以前の10年間に8回値上げしたのに、その後の10年間は消費税分以外値上げなし、乗客は2割以上増加し、「安全をないがしろにした利益主義になる」と非難する輩がいたのに、事故は1/3になったそうです。さらには、職員もも半分で済むようになったとか。 目的を合理的に追求する組織が如何に効率的か良く解ります。 毎年、これだけ多くのカネとヒトをつぎ込んで、この程度の効果なのははっきり言って怠慢です。 ど〜してか、簡単です。かつての「国鉄」と同じように、「事故が減っても(利益が増えても)、取締り組織や、現場の担当者の利益にならない」、しくみだからです。むしろ、事故がそれなりに有り続けることが組織/利権維持の条件でさえあります。 こういう実態を無視して、モラルや危機意識に原因を求めるのは怠慢集団の思うツボです。 事故や違反が間接的に「利益」になる集団と、それを無くすことを任務とする集団がラップするというのが本質的茶番なんです。
保険会社に交通行政をやらせたら、1/3の費用で、倍以上の効果を上げられるかも、ま、それは無理としても「交通行政と利権との切り離し」だけは、絶対必要だと思います。
Re: トンチンカンって・・・ 投稿者:ES250 投稿日: 9月21日(木)08時24分34秒
> はじめに言いますが、上の選択肢は、おそらくその分け方は無意味です。
答える前から無意味ですか。しかたないです。ムリにとは言いません。
「多少なりとも減る」の根拠が示せないとなるとそれで終わりですね。
私が知りたかったのはそこですから。
Re: ホントにわかってんのかなー 投稿者:ES250 投稿日: 9月21日(木)08時21分42秒
Let'sさんどうしちゃったんですか?
壊れちゃったかな。(^^;少なくとも今井さんがムッとするような内容を書いたつもりはないし、
Let'sさんがムキになってるのも滑稽に見えるし、さぞかしむなしいことでしょう。:-)
Re:交通事故は何故減らない? 投 投稿者:来夢莱人 投稿日: 9月21日(木)03時37分18秒
>救急医療が発達し、車がみんな?AAAになって、エアバッグがついて、シートベルトして、チャイルドシート
>も法令化されて、それらが無かった1979年より事故死者が多いのでしょうか?事故死者の多い・少ないということについて考えるのは結構なのですが、いわゆる
「事故死者」は「事故後24時間以内に死亡した人」だということを忘れてはいけない
と思います。日々医療が発達しているわけですから、79年当時24時間以内に亡く
なった症例の中には、今では24時間以上存命が可能なケースもあるはずです。
したがって、いわゆる「事故死者」ではなく、それを考慮に入れた実質的な事故死
者(交通事故が原因で亡くなったすべての人)を対象とした方が、より実態に即し
た話になると思います。
また、車の台数やドライバー・ライダーの人数、つまり、車や運転者に対する事故
や事故死者の割合、あるいは事故に対する事故死者の割合なども検討した方が
いいとに思います。
トンチンカンって・・・ 投稿者:来夢莱人 投稿日: 9月21日(木)03時07分58秒
>来夢莱人さんが考えている
>『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』とはどういうことなのか
>以下の中から選択してください。
>
>1) 今井さんと同じ
>2) Let'sさんと同じ
>3) その他はじめに言いますが、上の選択肢は、おそらくその分け方は無意味です。
今井さんは、>スピード違反がヤバイ状況におけるスピード違反、ひどい過労運転、飲酒運転などが挙げられるでしょう
>か。と言い、Let'sさんは、
>たとえばシートベルト不着用の取り締まりなどにかける時間があれば、
と言っています。どちらも、具体例を挙げているに過ぎません。
その「例」こそ違いますが、どちらも、本質的に言っていることは、敢えて別個に
分けて考えるほど違ってはいないと思います。
だから私は、それを敢えて別の選択肢として提示すること自体が無意味だと思
うのです。話はこれくらいにして、本題の貴方の質問にお答えします。
私は、今井さんとLet'sさんの挙げた例の双方に賛成です。
付け加えるなら、数字の上では軽微な速度違反や合法の範囲内の速度であっ
ても、他車(他者)にとって迷惑・危険(速度差が大きすぎるとか、時間・天候に
よって合法の範囲内でも危険だとか)であれば、取り締まりや指導をきっちり行
う。一方で、見通しのよい場所での一旦停止場所を徐行で(かつ安全確認を怠
らず)通過した場合などは、それによって歩行者等の安全がちゃんと確保されて
いれば取り締まらない。すべての違反において、こういう考え方で取り締まるべ
きだと考えます。
ただし、このようなキメの細かい取り締まりを今の警察に求めるのは、現実的で
はないかもしれません。それは否定しません。
ただ、そういういこととは関係なく、私は上のように考えているのです。
もし警察が実行することを前提とするならば、もっと現実的な案を考えます。その
場合、今井さんの意見に近い案になる気はしますが。
>だーかーらー
>来夢莱人さんが考えている
>『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』とはどういうことなのか
>がわからないと披露のしようがないでしょう。反論は無理でも、ご自分の意見は披露できるのでは?
それから「だーかーらー」とか言っていると、そこいらの掲示板の低脳と同じに見
られますよ。それでも構わないのなら、これ以上言わないけど。
Re: ハインツのディレンマ 投稿者:THE WORLD 21 投稿日: 9月21日(木)02時07分52秒
ハインツのディレンマ?何ですかそれ?
今井どんの『精神鑑定モード』だと思って試してみるかの。> さあ、ハインツのこの行為(犯罪)についてどう思いますか?
(救った命の値段)≧(奪った薬の値段)⇒(許す)
(救った命の値段)<(奪った薬の値段)⇒(処罰)というのは冗談として、、、、、
どうせ考えるんだったら、『過去の過ちをいかに罰するか?』よりも
『いかにしてその薬を合法的・平和的に手に入れるか?』の方が楽しいぞい。私がハインツだったら、医者の『俺はこの薬でひと儲けするのだ』を利用して、
医者にこう言う。
『妻が助かったら、あなたのご好意とあなたの薬の効果を世界中に宣伝致します。
お金が足りないのにも関わらず、私の妻の命を救うために薬を分けて下さった。
死ぬ寸前だったのにケロリ直ってしまった。という記事が新聞に載れば、先生♪
はたちまち評判になって、もっと稼げますよ♪ねええ、タダでもう一体人体実験
できると思ってさああ、この1000ドルで売ってくださいよお〜〜。』
自分の正義を信じて疑わない者たち 投稿者:initial_P 投稿日: 9月21日(木)01時00分46秒
今井さんの一貫性のなさばかりを指摘していても虚しいので、
Let'sさんにお付き合いします。
私の警察官への聞き取り調査では危険性の低い軽微違反であろうが、
『違反は違反』で取締ることは現場の警察官の"判断"で行われているとのこと
です。
駐車禁止区域でレッカー移動をするのも見逃すのも現場の警察官の"判断"
でやっているというのが言い訳でした。
※取材源:神奈川県警金沢警察署総務課サトウ氏
(係長または課長と推測したが、実名がサトウである確信は持てなかった)
Let'sさんが尋ねたのは現場の警察官ではないでしょうか? "責任"を取りた
くない現場の警察官は「自分らの"判断"ではない」というでしょう。
"判断"するということは、もしその行為が咎められる事があったなら
"責任"を問われるということです。
現場の警察官の"判断"ではない、とした場合には上司以上の"判断"とい
うことになってしまいます。責任をとりたくない上司はそれでは困るので、
もしLet'sさんが交通課長に同じ質問をしたら「現場の"判断"でやっている」
と言われることもあるはずです。
※警察官だけではなく日本のお役人はいかに自分が"責任"取らないか、
に対してあらん限りの創意工夫を凝らしています。
では理不尽な交通取締りが誰の"責任"で行われているかを、引き続き駐車
禁止区域でのレッカー移動のケースで考えてみましょう。
公安委員会が決めた交通規制に違反していれば取締られて当然であって、現
場の警察官の"判断"で実施したとしてもその"判断"に問われるような"責
任"はない。もちろん警察署の交通課長にも警察署長にも警察本部長にも取
るべき"責任"はない、文句があるなら("責任"の所在をもとめたいなら)
都道府県公安委員会が決めた交通規制に意義申立てをしろ!
これが警察の本音であって実際そういう仕組みになっています。
では、駐車禁止区域であることの理不尽さを都道府県公安委員会に認めさせ
ることができるか?
ほぼ100%駐車禁止区域(含駐停車禁止区域)となっている都市部の道路では
不合理な規制であることを証明することは不可能です。
レッカー移動をするかしないかの"判断"を現場の警察官が行ったとしても、
『都道府県公安委員が決めた交通規制』という逃げ道を設けることで"責任"
から逃れることを可能にしています。
速度規制についても同様で、科学的な根拠を持たない日本の速度規制の不合
理さを証明する材料を海外に求めたとしても、日本の警察とその他の行政機
関が、『違反は違反』よろしく『日本は日本』として提出した証拠を却下する
ことは容易に想像できることです。
「事故削減の特効薬は交通取締りにある」と信じて疑わない警察官にそれが
逆効果であることを認めさせることは、今井さんに一貫性のなさを認めさせ
ることよりも困難です。
タイトルに対して「それはオマエのほうだ」と批判しようとする方へ
単なる"掴み"であるタイトルだけを批判するのではなく、本文への批判を
中心にしてください。
都道府県公安委員会の正体 警察改革の特効薬 initial_PのHP
交通事故は何故減らない? 投稿者:Housai 投稿日: 9月21日(木)00時58分59秒
交通事故は何故減らない?
初めて投函します。一応、自動車に少々関わっているので、別の視点からお話させてください。
個人的見解(結論)から入りますが、交通違反の取り締まりの方法を変えても、残念ながら交通事故数に大きな影響はないでしょう。
日本の交通事故死者数の歴史を見てみると、1970年には、16000人をはるかに超える方が事故によってなくなりました。しかし、9年後の1979年には8000人強まで、削減しました。にもかかわらず、ここ数年1万人前後を推移してます。
少なくとも8000人ほど事故死者を減らすのに、交通違反の取り締まりとの関係を聞いたことがありません。よく専門家は、「ナビゲーションとか携帯電話が危険だ」「クルマが急速に増加し、道路環境や交通システムが追いついていないからだ」「クルマのパワーが上がったからだ。」「若い連中がクルマをすっ飛ばしているからだ」「緊急医療が遅れているからだ」「チャイルド・シートの普及が遅れているからだ」等といいますが、どれも一因であり、またいずれも本質ではありません。
救急医療が発達し、車がみんな?AAAになって、エアバッグがついて、シートベルトして、チャイルドシートも法令化されて、それらが無かった1979年より事故死者が多いのでしょうか?
まずは、危機意識の低下、そして、モラルの低下だと思います。
くるまは、親子4人の命を一瞬のうちに奪う可能性のある乗り物です。快適なドライブなんてありえません。常に何万分の1の確率で、死と隣り合わせなのです。法定速度の100km/hで走ろうが、140km/hで走ろうがその速度でぶつかれば助かる確率は限りなく0です。スピード違反を0件にしたって、1トンを超える鉄の固まりがぶつかれば、死ぬことは簡単です。だから、100km/hまでしか出ない車にしても、交通事故死者数は、半減できないでしょう。事故死者を0にしたければ、制限速度10km/h以下で、車重は、500kg以下のバルサみたいなもので作れば可能かもしれませんが。
危機意識をもって、運転してれば、前を走るトレーラーのバーストにも対応とれますし、危うく抜きそうになった、覆面パトカーも発見できるもんです。
そして、もう一つはモラルなのですが、適切な言葉が見つかりません。要するにドライバーは権利を主張しないことです。義務だけを果たすよう常に心掛けるべきです。ただ、個人的には義務とは、交通法規を100%守ること以前に、常に交通弱者を守るという義務です。譲り合いの精神でしょうか?(ちょっと臭い言葉か?)
最後に、死亡事故だけでもいいので、国には原因をちゃんと分析して対策を打ってほしいですね。スピードの出しすぎや、前方不注意だけが原因だと思うのなら、それは小学生レベルと思うのですが。
こんなふうに考えてます 投稿者:Let's 投稿日: 9月20日(水)21時06分01秒
なんだか対ESさんだけで書き込みをしてもむなしいので、
たまには取り締まりに対する私の考えを書いておきます。
(まあ、書き込み始めは怒りだったんで対ESさんだけでいいのかもしれませんが)私は交通取り締まりは現場の判断が相当必要だと考えてます。
ただ、大阪の阿○野署の交通課では『警察官に判断はない』と言ってましたけど。たとえば一旦停止(もちろん見通しの悪い場所)でも
『止まるような速度まで減速して左右をちゃんと確認している』のを違反として取り締まるぐらいなら
『止まったがなんの安全確認もせず発車した』人に注意なり警告なりをして指導するほうがよっぽど事故を減らせると思うわけです。
もちろん『全くシカトして減速もせずに走り抜ける』ってのは
逮捕したって良いんじゃないかぐらいに考えていますけど。
『止まるような速度まで減速して左右をちゃんと確認している』と『全くシカトして減速もせずに走り抜ける』を同じにしないためには現場の警察官の質が問われると思うんです。
まあ現在の警察の状態では無理かもしれませんが…ルールに関しては、状況が違いすぎるので(天候・気温・車の性能・人の技術・路面の状態・タイヤの状態 ETC.)画一的に取り締まるためのものにすることは難しいし、また、そんなものを作っても仕方がないと思っています。
事故を減らす取り締まりがあるとすれば
(実は取り締まりで事故が減るとはあまり考えていませんが)、
『現場できちんと判断の出来る警察官をたくさん育てる。』
そして『それが交通違反でなくとも状況によっては注意指導をする。』
という形で軽い違反の取り締まり件数を減らし、直接事故にかかわるような違反の
取り締まりにその力を注ぎ、『ちゃんと取り締まりしている』という形を見せて
抑止力とする。これで、多少は事故は減るんじゃないかと思います。
ただし警察官の質を上げるのがほとんど不可能なのがネックです。『交通事故をルール側からコントロールすることでゼロにする』
これは多分不可能でしょう。
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お久しぶりです。 投稿者:GUN 投稿日: 9月20日(水)18時00分58秒
前回の書き込みの後(お盆明けくらいだったかな)にコンピュータの調子が悪くなって、
一ヶ月ほどアクセスできず、ようやくアスセスできたと思ったら、私の書き込みは遙か
彼方に消え去っていました(^^;。まぁ、それはいいんですが、ここに残っている最も古い
書き込みでも2週間前のもので、もし私の書き込みにお返事を頂いていたとしたら申し訳
ないことをしたなと思う次第です。まさか2週間足らずで150件を越えるとは...。私はここの混沌とした雰囲気が好きでしたが、なんかココ最近の雰囲気は嫌いです。
いくつか書き込みたいこともあるのですが、また、私の好きな混沌状態(笑)に戻ったら
書き込ませてもらうことにします。平野さん、来夢莱人さん、その他のみなさん、多分まだ私の考えていることは、ちゃんとは
伝わっていないだろうと思いますが、またの機会に続けさせてもらうということで、
勝手ながらよろしくお願いします。最後に一つだけ、交通取り締まりに関して思うことを書きます。それは取り締まったとき、
どう危険だったか迷惑だったのかを教えて、それを納得させられないような取り締まり
(運が悪かったで済まされるような)はすべきではないし、そうした取り締まりには、
はっきりと“NO!”と言えることが責任ある人間の行動だと私は考えています。
ホントにわかってんのかなー 投稿者:Let's 投稿日: 9月20日(水)17時34分21秒
ES250さんあなたホントに文章読んでますか?
揶揄したり皮肉を言ったりするのに必死で何にも読んでないんちゃいます?ハインツのディレンマは『妻が死に至る病にかかってしまった。』『お金は半分にも満たない』が前提。
そして、妻を救うために『ハインツは医者宅に忍び込み、薬を盗んだ……。』が結果。その結果に対する是非を問う。
ってことでしょ。(この医者のモラルの是非は別にして)
>私が死に至る病にかかった側だとしたら、
>妻にそこまでしなくて良いと言いますね。
>あれ?2000ドルか。
>とっとと買ってこい!かな。(^^;
このコメントなんのために書いたんですか?
前提は違うし立場は違うしあなたの大好きな
【意味不明】ですよね。
私が来夢莱人さんとおなじく「多少は…」といったら
調子の良いこと言ったのがバレバレで
ご自分では
>私もハインツは、「それなりの処罰を、適切に情状酌>量されたうえで受けるべきしょう。」に同感ですね。
ですか?
また、今井さんへの内容も
>その通りです
で終わりですか?
『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』理由は
交通取り締まりをする警察官の数も時間も有限であることが当然の前提でしょ?
分かっているなら
>現状の取り締まり(軽微な違反の取締りも含めて)を維持しつつ、
>上記のような取り締まりに重点をおくのであれば、事故が増えることはないでしょう。
なんて意見が出るわけが無いですよね。
つまらん揚げ足取ってないで【自分の頭で考えたら】どうですか?あなたはここの司会者じゃないんだから。
Re: ハインツのディレンマ 投稿者:ES250 投稿日: 9月20日(水)11時38分53秒
| ハインツの妻(つれあい)は死に至る病にかかってしまった。
| 妻を救うには、ひとつだけ方法がある。ある医者が発明した薬を飲めば助かる。
| しかしその薬はチョー高い。医者は原価の10倍の2000ドルという値をつけているのだ。
| ハインツは友人知人から借りるなどしてカネをかき集めた。
| だが、薬の値段の半分にも満たなかった。
| ハインツは医者に事情を説明し、懇願した。
| 安くしてくれ、ダメなら残りは後払いにしてくれ、と必死に懇願した。
| けれど医者は、「俺はこの薬でひと儲けするのだ」と拒絶した。
| このままでは妻はみすみす死んでしまう。どうすればいいのか。
| ハインツは医者宅に忍び込み、薬を盗んだ……。
> さあ、ハインツのこの行為(犯罪)についてどう思いますか?
私が死に至る病にかかった側だとしたら、
妻にそこまでしなくて良いと言いますね。あれ?2000ドルか。
とっとと買ってこい!かな。(^^;
妻が死に至る病にかかった側だとしたら、、、
好都合じゃん。(冗談^^;)私もハインツは、「それなりの処罰を、適切に情状酌量されたうえで受けるべきでしょう。」
に同感ですね。医者を殺してまでとなると別ですが。
(無題) 投稿者:ES250 投稿日: 9月20日(水)09時52分00秒
> 下の似非レクサスのレスは予想どうりじゃないでしょうか?
落書きにコメントするのもなんですが、
「どうり」じゃなくて「どおり」です。#タイプミスとは思えないので。(^^;
何を取り締まるか 投稿者:ES250 投稿日: 9月20日(水)09時45分51秒
> 事故を防止し交通の安全&円滑に資するという道交法の目的に立ち返り、
> 悪質、危険、迷惑性の高い違反をビシビシ取り締まる……。
> そのゆえにかえって事故が増える可能性、なんてあるの?
> とクビをひねってましたが、ハタと閃きました。
>
> たしかES250さんは、悪質、危険、迷惑性の高い違反とは具体的に何か、
> という問いを発してましたね。
> 私は、飲酒運転などだと答えました。
> つまり、ES250さんは、飲酒運転などいくつかの違反だけしか取り締まらなくなる
> → ほかの違反は見逃し放題、となり、かえって事故が増える可能性が、
> ということを言いたかったのでしょうか。その通りです。
> もしそうだとすれば、なるほどそれは、私が先に述べた、
>
> 「取り締まりは不適当とか、不服があるとか、解釈には幅があるとか、そういう人間的
> なものはすべて廃し、違反かどうか細かくきっちり分けてほしい。この要素を満たし
> ていれば適当(あるいは不適当)、この書式にこう書いて出せばOK(条件を満たさ
> なければダメ)というふうに、すべてマニュアル化してほしい。個人の考えや判断な
> ど入る余地が一切ないまでに」
>
> というタイプの人(ESさんもそれに近いですか?)にありがちな考え方かと思います。なお、
> ここでいう「個人」は、運転者でもあるし、検察官、裁判官でもありますね。あまりそういう人はいないと思いますけどね。(^^;
少なくとも私は、そこまでしてマニュアル化しなければならないものに関しては、
「円滑」よりも「安全」を優先して線引きは、安全サイドに振るのが妥当かと思います。
で、私が気になる本題です。今井さんの
『スピード違反がヤバイ状況におけるスピード違反、ひどい過労運転、飲酒運転
の取り締まりに重点をおく』
ですが、現状の取り締まり(軽微な違反の取締りも含めて)を維持しつつ、
上記のような取り締まりに重点をおくのであれば、事故が増えることはないでしょう。軽微な違反のいくつかの取り締まりをやめるということになれば、
その内容によっては事故が増えることもあり得ると思ってます。というのは、普段「捕まらないような運転を心がけている」人の割合は
無視できない数だと思っているからです。そういった人たちは、捕まらないのであれば、今までの運転スタイルが安全側から
遠ざかるのではないでしょうか。上記のような人は、
「そろそろ累積点数がたまってきたからおとなしい運転をしよう」
という人たちも含んでいます。
Re: ES250さんへ 投稿者:ES250 投稿日: 9月20日(水)09時39分32秒
> >自分の発言はちゃんと覚えてもらえてるはずだ。ですか?
> >思い上がりでは?(^^;
>
> 「私の過去の(貴方に対する)発言を読めば」といっているでしょう。相当トンチンカンな発言だったんでしょうかね。(^^;
> >私にとっては増えるか減るかは重要なポイントです。
>
> だったら、貴方の考え(反論)を披露してください。だーかーらー
来夢莱人さんが考えている
『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』とはどういうことなのか
がわからないと披露のしようがないでしょう。
来夢莱人さん用の質問に切り換えます。来夢莱人さんが考えている
『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』とはどういうことなのか
以下の中から選択してください。1) 今井さんと同じ
2) Let'sさんと同じ
3) その他今井さん:
スピード違反がヤバイ状況におけるスピード違反、ひどい過労運転、飲酒運転
の取り締まりに重点をおくLet'sさん:
シートベルトの取り締まりを、
渋滞路を凄いスピードで縫って走っていくバイク便や客をとるために突然車線変更する
タクシーなどの取り締まりへ移行する。来夢莱人さん:
???
> >来夢莱人さんとご自分の区別もつかないのですか?(^^;
> >
> >1回目の「増える可能性」については、来夢莱人さんが思う
> >『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』に対して言ったことです。
> >
> >2回目の「増える可能性」については、Let'sさんが思う
> >『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』に対して言ったことです。
>
> 見事な屁理屈ですね。そこまでしてわからないフリをするのはなぜでしょう。
自分が落ちてまで相手を苦しめようという構図はかなりみじめです。
ES250さんへ 投稿者:来夢莱人 投稿日: 9月20日(水)03時20分03秒
>自分の発言はちゃんと覚えてもらえてるはずだ。ですか?
>思い上がりでは?(^^;「私の過去の(貴方に対する)発言を読めば」といっているでしょう。
つまり、貴方が、貴方に宛てた私の発言をちゃんと読んでいたならば、私の考えが
どんなものなのか、ある程度は読み取れるはずだということです。
「覚えてもらえてるはずだ」なんて、完全に的外れです。>私にとっては増えるか減るかは重要なポイントです。
だったら、貴方の考え(反論)を披露してください。
もしかして、まともな反論もできないのに批判だけしてるのですか?
そうでなかったら、反論できるでしょう?>来夢莱人さんが今井さんと同じ見解を持っているとは思いませんでしたけどね。
私は「減る」という意味では今井さんの意見に同感だけど「多くの」には疑問が残る、
と以前にはっきり言っているでしょう。>「多少なりとも」なんて余計な疑問言わなきゃいいのに。
疑問に思ったのだからしょうがないでしょう。
見解が異なる部分に関してそれを明言するのは、発言者の自由。
貴方にとやかく言われることではないです。以下、Let's さん宛ての発言に対するものです。
>> ES250さん、これそんなにくだらないですか?
>
>くだらないですね。どう「くだらない」のかちゃんと説明できるくらいには思考が働くまで、ここへの書きこ
みを休まれた方がいいのでは?>来夢莱人さんとご自分の区別もつかないのですか?(^^;
>
>1回目の「増える可能性」については、来夢莱人さんが思う
>『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』に対して言ったことです。
>
>2回目の「増える可能性」については、Let'sさんが思う
>『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』に対して言ったことです。見事な屁理屈ですね。
どっちにせよ「増える可能性」の話題を持ち出したのは貴方であり、最初に持ち出し
てきたのは、私の発言に対するものであり、それはLet's さんの発言より前のこと。
Let's さんは、そういうことを言っているのでしょう?それがわからないとしたら、他人
の発言の批判(茶々いれ)をする時間を、ご自分の読解力を養う時間に充てた方が
いいでしょう。最後に一言。
他人に何か求めるのならば、自分もそれに見合うことをしたらいかがですか?
今井亮一さんへ 投稿者:Initial_P 投稿日: 9月20日(水)01時23分11秒
『オービスVの誤差』への反論
今井氏投稿日: 9月15日(金)18時24分
すると、「2万回に1回」はどうなるんだ? となるでしょ。
「THE "IMAI" LIBRARY」にあるように、ここは矛盾するんです。
そんなことがあっていいのか! と思うでしょ。
ところが、そんなことがあり、日本の現実の裁判所は、そうした矛盾や不可
解をすべて見逃して
くれるのです。だからオービスVは、現在も稼働できるのです。
これでは強引に矛先を変えていると指摘されても当然ではないでしょうか?
繰り返して私の今井さんのお仕事への批判を書きます。
マンガ(スピリッツの『交通被告人 前へ!!』)で主人公は
無実の罪で時速61km超過の違反を撮られた、とされています。
自動速度取締器が時速61km超過の誤測定をすることが頻繁(←→皆無)に
あるのでしょうか?
もし今井さんが「ドライバーの警察への反感をアオっている」とする私の批
判に反論するなら、せめてHシステムの誤測定による大幅な速度超過により
検挙され無実の罪を着せられたドライバーの裁判例や相談事例を挙げるべき
では?
『憲法第12条前段』への反論
今井氏投稿日: 9月16日(土)06時13分
今井さんの元投稿を別のブラウザで並べて読んでください。
大阪府警:交番で女子高生にわいせつ行為のイメージ
女子高生「家庭のことで相談が…」
警察官A「家庭内暴力だな。キミを保護する」
女子高生「イヤッ、そんな…ヤメテ」
警察官A「おまわりさんの責務はほらこの警察法第二条に、
個人の…身体の…保護って書いてあるでしょ。
女子高生「でも、そんなそんなことまで頼みません」
警察官A「でも、これも仕事だから」
女子高生「いやです!2のところに権利の濫用って書いてありますけど
これって権利の濫用じゃないんですか?」
警察官A「そんなこと書いてあったっけ?」
女子高生「都合のいい部分だけじゃなくて
2のところをどう扱っているのかちゃんと説明してください!」
警察官A「だからさ。おまわりさんっていうのは、国民の身体の安全に関わる
とっても重要な責務にあるわけだ。毎年約1万人が交通事故で死
んで、2千人近くが強姦されて、3万3千人が自殺する物騒な世
の中なんだよ。一体誰がお嬢ちゃんの安全を守るんだい?お父さ
んかい?学校の先生かい?それとも近所のオジちゃんが助けてく
れるのかい?もちろん中には問題意識をもった親切な人もいる。
でもね、ある学校の先生はこういっていた"自分がターゲットに
されるのが怖くて、イジメを見て見ぬフリをするんだ"ってさ。
なるほどここで思い出されるのが警察法第2条前段だ。
警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、
鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締りその他公共の安全と
秩序維持に当たることをもってその責務とする
お父さんや学校の先生や近所のオジちゃんに頼っていては安全は
ない。
まずは警察が安全を守るためにナニをするかが大事なんだよ」
女子高生「そうじゃなくて、2の権利の濫用について説明してください…」
今井さんの『憲法第12条前段』での主張はこの警察官Aと同じ。
都合のいい部分だけを引用して、都合の悪い部分に触れようとしない。
反論するなら前段の正当性を持たせることに骨を折るより、後段を如何に扱
ってきたかを示すべきでは?
Initial_Pの発言記録 警察ご意見板発言記録 initial_PのHP
下の似非レクサスのレスは予想どうりじゃないでしょうか?
自分の考えも示さず、屁理屈こねて小馬鹿にしたようなセリフを吐き、モニター
の前でニヤニヤしているんでしょう、きっと。論客ぶりたいであろう(もしかすると自分で思いこんでいるかも(笑))似非レ
クサスですが、実態は、相手に対してひたすら質問をし、茶々を入れ、言葉尻を捉
えて、
>> くだらないですね。
>> #これじゃ調子のいいことを考えもせずに言ったことがバレバレですね。(^^;
なんて、他人を貶めるようなセリフを吐きたいだけのつまらないヤツです。
#クラブ・アクセル、マガジン・エックスの掲示板の頃から変わりませんな。お腹立ちでしょうが、似非レクサスみたいな「アラシ」は、やはり放っておくの
が良策ですよ。
#面の皮の厚さは並ぶものがない、確信犯ですから(笑)
ヒトゲノムのディレンマ 投稿者:平野 泰巳 投稿日: 9月19日(火)22時51分59秒
今井さんの言っていた「ハインツのディレンマ」、他人事じゃ済まなくなりそう
なんですよ。ヒトゲノムという言葉、最近あちこちで耳にするのでご存知の方も多いでしょうが、
これは人間の遺伝子情報、言わば人間の設計図です。つい最近、このヒトゲノムを全て解読することができたとか言ってましたね(解明
されるのは、まだ先でしょうが)。ヒトゲノムを解明すると何かいいことあるんかいなというと、医学とか生命科学
とかに、超革命的な進歩をもたらすかも知れないんですね(これ以上突っ込んだ
ことは聞かないで)。不治の病や先天性の身体障害なども、治るかも知れないのです。それで、アメリカを初めとして世界中の製薬会社や研究機関が、ヒトゲノムの解明
に躍起になっています。勿論そのためには途方も無いようなお金をかけてます。ヒトゲノムの解明結果を元にして開発した新薬や治療法はもとより、解明した遺伝子
情報自体にも特許が有効になるそうです。そうでもしなくちゃ、莫大な投資を回収
できませんからね。アメリカなんて国策にまでしていて、ヒトゲノム情報に関する特許で世界に先んじて、
この分野での世界制覇を目ろんでます。かけたお金は、絶対に回収する気です。どうやら21世紀は、「金持ちなら難病も治せる」時代になりそうです。
既にこういう動きに対して、途上国が猛反発しているようです。これを受けて、特定の
国に対しては、医薬品の価格を何分の一かにまけてあげる、という方策もとられるとか。
でも日本は「特定の国」には入らんだろうね。
Re: どう調子がいいのかな? 投稿者:ES250 投稿日: 9月19日(火)22時33分05秒
> 「増える可能性」を言い出したのはあなたです。
> そしてそれはわたしが「多少なりとも減ると思う」と言うより前のことです。来夢莱人さんとご自分の区別もつかないのですか?(^^;
1回目の「増える可能性」については、来夢莱人さんが思う
『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』に対して言ったことです。2回目の「増える可能性」については、Let'sさんが思う
『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』に対して言ったことです。
> その違反によって事故が増えたり減ったりしないのが明らかな取り締まり
> たとえばシートベルト不着用の取り締まりなどにかける時間があれば、
> 取り締まりにくいが危険な行為、渋滞路を凄いスピードで縫って走っていくバイク便や
> 客をとるために突然車線変更するタクシーなどを取り締まることが出来るのではないか
> ということです。こういう確信犯的な連中は決していなくはならないでしょうが、
> 取り締まりがあるという事実があれば少しは抑止力になるんじゃないかと思うからです。
> だから、「多少」なのです。やってもいないことで、こうすれば絶対事故はなくなるとか
> 今までの半分になるとかそんなことは分からないから「多少」なのです。
Let'sさんが思う『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』は、
シートベルトの取り締まりを、
渋滞路を凄いスピードで縫って走っていくバイク便や客をとるために突然車線変更する
タクシーなどの取り締まりへ移行する。ということですね。シートベルトの積み重ねで累積4点になってしまったから、
当分おとなしい運転しようなんていう人が多くいなければ、
確かに事故件数に大きな変化があるとは思えませんね。
どう調子がいいのかな? 投稿者:Let's 投稿日: 9月19日(火)20時43分50秒
何回でも言ってあげましょう。
「増える可能性」を言い出したのはあなたです。
そしてそれはわたしが「多少なりとも減ると思う」と言うより前のことです。
まず自分の見解を明らかにしてください。
私が多少なりとも減ると思うと言った理由は
その違反によって事故が増えたり減ったりしないのが明らかな取り締まり
たとえばシートベルト不着用の取り締まりなどにかける時間があれば、
取り締まりにくいが危険な行為、渋滞路を凄いスピードで縫って走っていくバイク便や
客をとるために突然車線変更するタクシーなどを取り締まることが出来るのではないか
ということです。こういう確信犯的な連中は決していなくはならないでしょうが、
取り締まりがあるという事実があれば少しは抑止力になるんじゃないかと思うからです。
だから、「多少」なのです。やってもいないことで、こうすれば絶対事故はなくなるとか
今までの半分になるとかそんなことは分からないから「多少」なのです。
こちらから質問です。
なにがどうバレバレなんですか?
人のことはやれ思考停止だのくだらないだの
好き勝手に言ってくれてますけどご自分はどうなんですか?
意見を言わないだけじゃなくてコミュニケーションさえとろうと
していないんじゃないんですか?
人にはしつこく分け分かんないこと聞いて自分は答えずですか?
一度幼稚園から通いなおしたほうがいいんとちゃいます?
Re: ホントに人の話聞いてる? 投稿者:ES250 投稿日: 9月19日(火)18時04分36秒
> ES250さん、これそんなにくだらないですか?
くだらないですね。
> それに「増える可能性」はあなたが言い出したことでしょ?
「多少なりとも減る」と言ったのはあなたでしょう?
だから「増える可能性」はないのかと尋ねたのです。それだけのことです。#これじゃ調子のいいことを考えもせずに言ったことがバレバレですね。(^^;
Dictusさんへ 投稿者:Let's 投稿日: 9月19日(火)17時37分20秒
多分あなたはこう言いたいんでしょう、「調子に乗るから相手にするな」と。
でもね、私はこんな人のいない別館は今よりずっと楽しめると思うんですよ。
そう思うともう腹が立って腹が立って。
書き込まずにはいられなくなった、ということです。
せっかく忠告いただいたんですが、それに自分でも相手しないほうが言いかもっていう
コメントまで書いたんですが、…
俺もバカだなって思いますけどね。
ホントに人の話聞いてる? 投稿者:Let's 投稿日: 9月19日(火)17時29分26秒
ES250さん、これそんなにくだらないですか?
その一言でかたづけるんですか?あなたは言いましたよね
>思考停止すると必ずと言っていいほど出てきますね。(^^;
>「言葉遊び」「揚げ足とり」「重箱のスミ」・・・定番ですね。
と、じゃああなたの思考はちゃんと動いてるんですか?
それとも動いていてもその程度のことしか言えないんですか?
それに「増える可能性」はあなたが言い出したことでしょ?
人にけったいな催促する前に自分の意見を言ったらどうですか?
それとも人の気持ちを逆なですること以外にはあなたの脳みそは
全く動かないんですか?考える頭はどこかに忘れてきたんですか?
いろんな意見が聞きたい人はつまらない茶々入れずにロムしてたらどうですか?
きっとあなたが書き込みをするよりもずっと建設的な意見が聞けると思いますけど。
ハインツのディレンマ 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月19日(火)15時43分28秒
いや〜、明け方の朦朧とした頭で書くと、大事なこと見落としちゃいますね(って、いまは
その後15分ほどうとうとしただけで裁判所等へ行ってきた帰りなんですけど。笑)。
Nシステム訴訟、本日結審。判決は年明けになるかも、と弁護士さん。えと、事故を防止し交通の安全&円滑に資するという道交法の目的に立ち返り、悪質、危険、
迷惑性の高い違反をビシビシ取り締まる……がゆえにかえって事故が増える可能性を探すとす
れば、もうひとつありますね。
それは、交通安全の観点からは守ってもぜんぜん全く意味な〜いじゃ〜ん、の違反であって
もビシビシ取り締まることで、規則に盲従する習慣を叩き込み(調教し?)、もって事故を減
らす、というふうな考え方です。
私としては、そういう民をバカにしきった施策はもっと深く社会をダメにすると思うし、そ
もそもそんなのは実現不能と思います。
けど、しかし、それを言う人自身が、どんな場合であってもきっちり規則を守っているので
あれば、それはそれで敬意を表したいと思います。自分で守れっこないのにそんなこと言うん
じゃ、意味な〜いじゃ〜んの取り締まりを正当化する詭弁(奇弁)にすぎないだろうでしょう。ところで、こういう話はいつも堂々巡りで最後には、本論と関係ない枝葉末節へ入り込んで
オシマイ、みたいな感じがします。
新しい切り口はないんでしょうか。
で、思い出したのが、コールドバーグ(でしたっけ?)の発達理論(でしたっけ?)。
カーラジオの放送大学で以前、「ハインツのティレンマ」というのをやってました。
こういう話です。ハインツの妻(つれあい)は死に至る病にかかってしまった。
妻を救うには、ひとつだけ方法がある。ある医者が発明した薬を飲めば助かる。
しかしその薬はチョー高い。医者は原価の10倍の2000ドルという値をつけているのだ。
ハインツは友人知人から借りるなどしてカネをかき集めた。
だが、薬の値段の半分にも満たなかった。
ハインツは医者に事情を説明し、懇願した。
安くしてくれ、ダメなら残りは後払いにしてくれ、と必死に懇願した。
けれど医者は、「俺はこの薬でひと儲けするのだ」と拒絶した。
このままでは妻はみすみす死んでしまう。どうすればいいのか。
ハインツは医者宅に忍び込み、薬を盗んだ……。さあ、ハインツのこの行為(犯罪)についてどう思いますか? というわけです。
これにどう答えるかで、人間としての発達レベルがわかるとか、まあそういうふうなヤツでし
たっけ。発達心理学を学んだ人はご存知でしょ?私? 私は、そうですねえ、盗みは悪いこと(社会生活における約束違反)だからハインツは
それなりの処罰を、適切に情状酌量されたうえで受けるべきでしょう。
しかし、ハインツの行為は(人間としては)正しいと思います。そこで妻を見殺しにするよう
なヤツが正しいとされる社会は、そっちのほうがビョーキだと思います。
で、医者は(人間としては)悪いと思います。医者の行為は、人の命をカネで売り買いするよ
うなものだから。
とはいえ、そんなすごい薬を発明した努力と才能(もしくは幸運)は報われていいでしょう。
人の命の売り買いと認めるに当たらない程度のカネをハインツは払うか、たとえば特許料のよ
うな額を国が医者に払い、ハインツ(の妻)ほか国民は適切な価格でその薬を入手できるように
する、という方法もありますね。
カネ(とくに法外な額のカネ)を払えるかどうかで、愛する者の生き死にが変わる社会は、正
しいとはいえませんから。……また何か見落としてるかもしれませんが、疲れた頭ではここまで。
発達レベルが10段階とすれば、これって7前後かも。ま、いいや。いろんな意見を聞いて考
え、さらに発達することにしましょう(笑)。
Re: ちょっと言いたいこと 投稿者:ES250 投稿日: 9月19日(火)15時11分27秒
> 暴力はたしかにいけないことですが、私は暴力の及ばないことが
> 分かっている状況で人を嘲笑するという行為は暴力以下の
> 最低の行為だと思います。くだらないこと言うヒマがあったら、
「増える可能性」について少しは考えたらいかが?(^^;
> 私にしたところで別に今井さんの味方って訳じゃないし、
> 来夢莱人さんシンパって訳でもないんです。シンパどころかこのままじゃ来夢莱人さんと同一人物のように
見られてしまいますよ。(^^;
ぜひそれぞれの意見を聞いてみたいです。
いろんな意見が聞きたいですからね。#今井さんへのコメントは、もう少し落ち着いたらします。
ちょっと言いたいこと 投稿者:Let's 投稿日: 9月19日(火)14時35分05秒
私は、ES250さんが自分の意見なり考えを明確にするまでは
彼のコメントに対するレスを控えたほうが良いような気がします。私にしたところで別に今井さんの味方って訳じゃないし、
来夢莱人さんシンパって訳でもないんです。ただ、あまりにも見苦しくって書き込まずにはいられない
ようになったって事です。しかし、それが余計に彼の
茶々入れ癖みたいなものに引っ掛かったようで、
本来の内容は過去ログの彼方に行ってしまいそうな感じ
になってしまいました。私は、人と人のコミュニケーションには最低限の礼儀が
あると思っています。
ネットであれ電話であれ
『手の届く距離で面と向かって話をするのと同じ緊張感で話す』
これが、私の思うところの最低限の礼儀です。
ネチケットなんていうくだらない造語ではなく礼儀だと思います。
目の前で言われたら殴ってしまうような、そんな
人を小ばかにするような発言はきっとネットだから出来る事
なんでしょうね。
Re: ES250さんへ 投稿者:ES250 投稿日: 9月19日(火)08時24分11秒
> >来夢莱人さんなりのルールの運用について何か考えはありますか?
>
> 私の過去の(貴方に対する)発言を読めば、
> 私の考えはある程度わかると思うのですけどね。自分の発言はちゃんと覚えてもらえてるはずだ。ですか?
思い上がりでは?(^^;
> >増える可能性はないのでしょうか?
>
> 可能性がないとは言えませんね。
> しかし、私や今井さんがどういう見解を持っているかという話に対しての返事としては、
> 「増える可能性はないのか?」という質問は的外れですね。私にとっては増えるか減るかは重要なポイントです。
来夢莱人さんが今井さんと同じ見解を持っているとは思いませんでしたけどね。
| ただし、その場合「多くの」の部分に疑問が残ります。
| 「多少なりとも」減るとは思うのですけどね。『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』とはどういうことなのか、
来夢莱人さんなりの見解を聞きたかったのですけどね。
「多少なりとも」なんて余計な疑問言わなきゃいいのに。
> もし、貴方が「増える(可能性がある)」という考えなのでしたら、
> そうはっきり言えばいいでしょう。来夢莱人さんが考えている
『悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく』とはどういうことなのかが
わからないと、増えるも減るもないですね。(^^;
「殺人を禁ずる」 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月19日(火)05時44分04秒
事故を防止し交通の安全&円滑に資するという道交法の目的に立ち返り、悪質、危険、迷惑性
の高い違反をビシビシ取り締まる……。
そのゆえにかえって事故が増える可能性、なんてあるの? とクビをひねってましたが、ハタ
と閃きました。たしかES250さんは、悪質、危険、迷惑性の高い違反とは具体的に何か、という問いを発して
ましたね。
私は、飲酒運転などだと答えました。
つまり、ES250さんは、飲酒運転などいくつかの違反だけしか取り締まらなくなる → ほか
の違反は見逃し放題、となり、かえって事故が増える可能性が、ということを言いたかったので
しょうか。
もしそうだとすれば、なるほどそれは、私が先に述べた、「取り締まりは不適当とか、不服があるとか、解釈には幅があるとか、そういう人間的
なものはすべて廃し、違反かどうか細かくきっちり分けてほしい。この要素を満たし
ていれば適当(あるいは不適当)、この書式にこう書いて出せばOK(条件を満たさ
なければダメ)というふうに、すべてマニュアル化してほしい。個人の考えや判断な
ど入る余地が一切ないまでに」というタイプの人(ESさんもそれに近いですか?)にありがちな考え方かと思います。なお、
ここでいう「個人」は、運転者でもあるし、検察官、裁判官でもありますね。しかし、たとえば、現在は軽微とされる一時不停止(2点)だって、見通しが悪い交差点で、
しかも朝の通勤・通学ラッシュのときに、減速すらせず突っ込んでいくのだとすれば、これはき
わめて「悪質、危険、迷惑性の高い違反」なわけですよ。
けれど、そうなると、上記タイプの人は、
「じゃあ、その時間帯のその場所の一時不停止は悪質だから、ルールを改正して罰を重くしろ。
ナニ? 日祭日は事情が違う? ならルールを改正して日祭日のことを盛り込め。ナニ? イン
フルエンザの流行で学校が休校のときは? 道路工事で交差道路の交通がストップしてるときは
? 突っ込むクルマのスピードは?」
と、果てしなく細かくルールを定め、それさえ守ればいい、違反したら決められた額を必ず払
えばいい、というところへ行こうとするのでしょうか。コンピュータの世界は、あいまいなものを適宜処理するみたいな方向へ進んでるらしいですが、
ある種の人間は、完全な命令に完璧に服従したがるのか……そういうものを感じます。近ごろ、不条理殺人とでもいうものが流行してるようですが、「人を殺してはいけない」とい
う法律がないからイカンのだ、法律の不備だ、ルールをつくれ、という声が起こってきそうです
ね。いや、死刑制度はあるわけだから、「行政府以外は殺してはいけない」でないと……いやい
や、戦争のことも見越して「行政府の指示・命令なしに殺してはいけない」とすべきですね。
そうすると、殺人事件は減るんでしょうか。
それで減る社会は、マジやばいような気がしますけど……。
ES250さんへ 投稿者:来夢莱人 投稿日: 9月19日(火)02時56分17秒
>来夢莱人さんなりのルールの運用について何か考えはありますか?
私の過去の(貴方に対する)発言を読めば、私の考えはある程度わかると思うのですけどね。
>増える可能性はないのでしょうか?
可能性がないとは言えませんね。
しかし、私や今井さんがどういう見解を持っているかという話に対しての返事としては、「増える可能性は
ないのか?」という質問は的外れですね。
もし、貴方が「増える(可能性がある)」という考えなのでしたら、そうはっきり言えばいいでしょう。
警察活動の監視 投稿者:tama 投稿日: 9月19日(火)01時37分54秒
思い付いたのですが、
ホームページをつくって、自分を捕まえた警察官の名前を公開する
というのはどうでしょうか
「正当」な警察活動の成果なのですから問題はないでしょうし。
前提として、捕まった時に相手の素性を必ず確かめることを
広める必要が有りますが。
このネタ前にもあったなら、チェックを怠ったことを失礼します。
>Let’sさん 投稿者:Dictus 投稿日: 9月18日(月)22時46分55秒
自分の考えを示さず、ひたすら茶々を入れ、あるいは、質問を続けるのが、
似非レクサスのやり方です(笑)
しかも、オウム返しや言葉尻を捉えたつまらんヤツを。
あげく、ご丁寧に答えて差し上げないと、「答えられないんですね」など
と大好きな「(^^;」マーク付きで自己満足に浸る「アラシ」ですから。
道交法・考 投稿者:KONNO 投稿日: 9月18日(月)22時09分01秒
道路交通法のことを、原点に立ち戻って考えてみたんですけど、他のいろんな法律とどうも違うんですよ。
まず、第一に扱ってる対象が、法律以前、有史以前から人間が営んでる行為、本源的な権利であるという点ですよね。他の多くの法律というのは人為的に定義した行為についてなんたらかんたら規定してますけど、道路交通法というのは息をしたり、メシ食ったり、排便したり、そこに存在したりのような生まれながらの根元的な権利、「移動する」という、日常生活そのものを規定してる珍しい法律なんですよね。
もし、移動手段が、他にキケンをもたらさないようなものしか無かったら、こんの法律、そもそも誰も作りませんよね。箸の上げ下げやら、排便の方法、寝相とか、○○の体位とか、日常生活を規定されたんじゃたまったもんじゃない。 そう、まさに、他への危害を与える可能性が大きくなりすぎたゆえに、やむをえず、例外的に「日常生活」を規定する法律を作ったわけですよ。
道交法は、他の多くの法津のように人為的に定義された世界を規定してるのではなく、徒歩から始まって、いろんな交通手段が出る度に自然発生した、混沌という「自然」が最初にあって、それを有限の文章で規定しようとしてるわけですよ。 こりゃ、無理なんですよ。 人造建築物だからこそ、建築基準法とかで規定できるけど、自然の山や河のあり方に対して行政命令はだせないワケですよ。 ですから、「道路交通法」は生まれながらにして、完全適用を目指してもいないし、その能力もないわけです。 そのことは、警察庁も、国会もご存じで、なんたら通達という「この法律の適用にはテゴコロを加えよ」という法の執行者としてはあるまじき通達を出しているんですね。
この法律の原型が出来た、終戦から間もないころ、とあるアメリカの調査団がきて、「日本には、道路予定地はあるが、道路はない」と本国に報告したそうな。つまり舗装道路が皆無のころに、最高速度も基本的な骨格も出来たんですよね。 それがそのまま半世紀以上ひきづられてる..道路も、クルマも、別物に変わってるのに..なのに、この法律ほどを「金科玉条」として奉られる法律も無い、ときたもんだ。 黒木さんのところのHPで読んだところによると、「もみ消し」のお得意さまは、政治家とマスコミとか。 法律の製造元と、世論操作のおおもとに貸しを作っておけば、こんだけ実態と乖離した法律でも存在できるというわけです。 少し反抗的な世論が出たりすると、安全と人命をセンセーショナルに持ち出して意見を封じる。 どうも、科学的も合理的も関係ないみたい。警察庁の統計みても、事故原因なんて殆どおざなりの統計ですよね。 60年目にして始めての事故の地下鉄は、あんだけ叩いて、運転手拘束して徹底的に事故原因を究明してるのに、なんか事故がアリ続けることが利益かぁ? って印象。てな、ワケで、交通という「自然現象」を違法かどうかなんて見方しかできないヒトって、「洪水禁止法」とか言い出しそうに思えるんですよね。
最近、世間によく現れる「バーチャル世界」でしかモノを考えられないヒトは、実は50年前からずっと、日本の交通行政を支配していたのかも知れませんね。
とりあえず、簡単にできること、「交通反則金」を直接大蔵省の管轄にすることではないでしょうか。何時でもどうでも徴収できるカネが、関係者に行くんじゃ、そりゃ、みょうなことになりますわな。
RE:疑問他 投稿者:平野 泰巳 投稿日: 9月18日(月)20時58分45秒
素浪人さん。
どうも私の意図が伝わらなかったようです。わかりにくかったのかな?
道路交通法違反が成立しようが、立件できようが、それは事故の「原因」ではない
ということです。事故があって、その過程に道交法違反があった場合、
「違反であることが事故の原因だった」訳では無く、「事故の原因となった行為が
道交法上は違反だった」だけだと。立件できるかどうかは、全く関係ないのです。う〜ん、他に説明方法が思い付かない。
今井さん。
おっしゃることは凄くわかるつもりです。
でも私が言っているのは、そういうことではないのです。上手く説明できないので、宿題にしといて下さい。
人工知能(稚脳?) 投稿者:KONNO 投稿日: 9月18日(月)20時25分42秒
閑話休題...
むかし、パソコン創世記の頃、「人工知能もどき」が流行りました。
キーボードから何か入れてやると、語尾をちょっと変えた程度でオウム返しする...なんとなく会話が成り立ってるようで、8ビットパソコンにできることにしてはなかなか面白いもんでした。..実は、キーボードで入れた情報以外、一切返してないんで、知能のカケラも無いんですけどね。 ROMしてたら、そんな昔を思い出しました。
> 私は、『「多少なりとも」減るとは思うのですけどね。』という来夢莱人さんの
> 返答(意見)に対して、自分の意見も明確にせず、ただ
> 『増える可能性はないのでしょうか?』と聞き返す
> そのやりかたが不快だと言ってるんです。困りましたね。(^^;
> 私も「多少なりとも」減るとは思いますよ。増える可能性はないのでしょうか?
私は、『「多少なりとも」減るとは思うのですけどね。』という来夢莱人さんの
返答(意見)に対して、自分の意見も明確にせず、ただ
『増える可能性はないのでしょうか?』と聞き返す
そのやりかたが不快だと言ってるんです。
あなたは他人の意見に的外れな茶々を入れてみたり、
皮肉を言ってみたり、ばかにしたりって事は
毎日のようにやってるみたいだけど、
自分の意見や考えをほとんど書いてないでしょ。
極端な質問をして(ルールはいらない。ですか?(^^;)とかね、
それにレスがつくとほんの少しの言い回し傷をつつきまわして、
結局本筋とは違う話になっていく。
でも、自分はこう思うなんて意見はほとんど言わない。
そんなにつっこまれるのが怖いんですか?
なんか憶病者が遠くの方から小石を投げてきてるような、
そんな印象ですね。
たまには怖がらずに自分の意見も言ってみたら?
どうせまた、そういうあなたはどう思ってるんですか?
なんて言うんだろうから先に言っておきましょう。
私も「多少なりとも」減るとは思いますよ。
わかってないようですね 投稿者:ES250 投稿日: 9月18日(月)13時11分33秒
> >> 「多少なりとも」減るとは思うのですけどね。
> >増える可能性はないのでしょうか?
>
> なんて書かれるとね、お粗末な解釈として、
> (心の中で)「頭が悪い」と思うんですよ。なんで?(^^;
そんなこといったら、
来夢莱人さんが答えづらいのでは?
本人なら別ですが。(^^;
>> 「多少なりとも」減るとは思うのですけどね。
>増える可能性はないのでしょうか?
なんて書かれるとね、お粗末な解釈として、(心の中で)「頭が悪い」と思うんですよ。
そして
>「言葉遊び」「揚げ足とり」「重箱のスミ」・・・定番ですね。
そうですね、「かわいそうに。」も「頭が悪い」も「意味不明」も
思考停止している人の定番ですね。
Re: いいかげんにしたら?ES250さん 投稿者:ES250 投稿日: 9月18日(月)12時13分34秒
> 取り締まりが、利権とより密着し、「違反は違反だ」と言う
> 形の取り締まりに重きを置き
> 「悪質、危険、迷惑性の高い違反はできるだけ放置する」
> ようになったら、 多くの悲しみがなくなるだろう。
>
> と言いたいんですか?
> 違うでしょう?こんな解釈されたら心外でしょう?いいえ。お粗末な解釈として、
(心の中で)「頭が悪い」と思うだけです。(^^;
> これが言葉遊びだと言ってるんです!思考停止すると必ずと言っていいほど出てきますね。(^^;
「言葉遊び」「揚げ足とり」「重箱のスミ」・・・定番ですね。
> 見ていて、とても不快ですよ。かわいそうに。(^^;
いいかげんにしたら?ES250さん 投稿者:Let's 投稿日: 9月18日(月)11時19分43秒
ES250さん、いいかげんに言葉遊びはやめたらどうですか?
あなたは取り締まりが、利権とより密着し、「違反は違反だ」と言う
形の取り締まりに重きを置き
「悪質、危険、迷惑性の高い違反はできるだけ放置する」
ようになったら、 多くの悲しみがなくなるだろう。と言いたいんですか?
違うでしょう?こんな解釈されたら心外でしょう?
これが言葉遊びだと言ってるんです!
見ていて、とても不快ですよ。
Re:ES250さんへ 投稿者:ES250 投稿日: 9月18日(月)08時52分47秒
> 「ルール自体よりもルールの運用について考えるべき」という考えです。
来夢莱人さんなりのルールの運用について何か考えはありますか?
> >前回、私は今井さんに質問しました。
> >: : この取り締まりが、利権から離れ、「違反は違反だ」ではなく、
> >: : 「悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく」ようになったら、
> >: : 多くの悲しみがなくなるだろう。
> >:
> >: 多くの悲しみがなくなるのはどのような人たちのことですか?
> >: 軽微な違反で捕まる人たち?交通事故の被害者たち?
> >
> >来夢莱人さんはどうお考えですか?
>
> 私は、「多くの悲しみがなくなる」のは後者のことだと思います。
> ただし、その場合「多くの」の部分に疑問が残ります。
> 「多少なりとも」減るとは思うのですけどね。増える可能性はないのでしょうか?
ES250さんへ 投稿者:来夢莱人 投稿日: 9月18日(月)03時04分09秒
>>これら「故意」の違反が本当に交通の安全&円滑の観点から問題がないとすれば、
>>それはその場所でのルールを変えるのが本来の姿ではないでしょうか。
>
>少なくともそのルールはおかしいと思いますよね?そのルールがその場所の実情と合致していないということは言えるでしょう。
しかし、合致していないからといって、ルールそのものがおかしいとは言いきれないのではないでしょうか。ルールがおかしいこともあるでしょうが、そのルールを目安と考える分には実情とのズレが少ない場合もあるのではないでしょうか。>運転者の良識にまかせるということでしょうか?
そういうことではなく、道交法の規定には、安全や円滑という観点で見たら「目安」くらいの意味
しかないものも少なくない、逆にいえば、そういう性質の規定を少なからず含んだ法律にならざるをえない、ということを言ったまでです。>ルールはいらない。ですか?(^^;
違います。
千差万別の状況に対して「画一的な」ルールの適用をしていれば、妥当とは言えないケースも生じうるし、それはルールを変えただけではあまり変化はない、と言ったのです。
「ルールはいらない」ではなく「ルール自体よりもルールの運用について考えるべき」という考えです。>前回、私は今井さんに質問しました。
>: : この取り締まりが、利権から離れ、「違反は違反だ」ではなく、
>: : 「悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく」ようになったら、
>: : 多くの悲しみがなくなるだろう。
>:
>: 多くの悲しみがなくなるのはどのような人たちのことですか?
>: 軽微な違反で捕まる人たち?交通事故の被害者たち?
>
>来夢莱人さんはどうお考えですか?私は、「多くの悲しみがなくなる」のは後者のことだと思います。
ただし、その場合「多くの」の部分に疑問が残ります。
「多少なりとも」減るとは思うのですけどね。
黒木HP更新 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月18日(月)00時49分21秒
黒木昭雄さんのホームページ、BBSは休止したままですけど、記事は更新されてますよ。
アドレスは下記です。
http://www.kiwi-us.com/~soki/kuroki/
規則のこと 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月18日(月)00時41分47秒
なんかまた果てしないことになりそうなので、前に書いたことをそのまま転載しときます。
私のような見解と、転載部分で私が「ここからちょっと余談ぽく聞いてもらえば」としてカギカッコで囲って書いた見解との、果てしない対立、ということでしょうか。平野さんへ。カギカッコで囲った中の見解の虜となるのは、私が見るところ、どうも民の側にこそ多いように思います。そして、単純すぎる想像かもしれませんが、そうした見解は管理教育、偏差値、ゲームによって背骨に焼き付けられたのではないかと。
***********************
トラックが黄色い線を踏んだ件 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月 3日(日)23時42分12秒VQさんがネタをふった件、なんだか果てしないことになりそうですね。
私の見解を述べておきましょう。いくらか整理になれば。交通の状況は千差万別の二乗くらいに複雑で、紙に書かれたいちおうの規則では対応しきれない場合が出てきます。
また、現行の道路交通法(のうち運転者に義務づけられた規則の部分)には、実際の交通を考えれば適当と思えないものがあります。少なくとも、多くの運転者が「適当じゃないよなあ」と思える形になっているといえます。
そして、現実の道路を見ればわかるように、違反は日常的にあふれています。で、警察力には限りがあります。そんななかで取り締まりを行うわけですから、道交法のそもそもの目的に沿って、悪質、危険、迷惑性の高い違反(警察庁が国会でよく口にする違反態様)をビシビシ取り締まることが大事、ということになるでしょう。
しかし、悪質、危険、迷惑性の高い違反といっても、そうでない違反との境界線はあいまいです。悪質かどうか、運転者と警察官とで見解が対立する場合が当然あるでしょう。
また、「警察庁長官はそう言うけども、オレは、悪質性も危険性も迷惑性もない違反でも、違反は違反だ」と、ビシビシ取り締まる警察官もいるかもしれません。運転者と警察官との見解が対立したとき、どっちの見解のほうに、うなづくべきものがあるのか、公正な第三者がチェックするシステムを設けておく……。現行の規制と取り締まりのあり方のなかでは、これでいいんじゃないですか?
自由と管理、この2つの相反するものの境界線をどこに引くか、難しいです。
これは絶対自由であらねばならない、これは絶対管理しなきゃ、という部分はありますが、境界線では必ずトラブルが生じてきます。
そのトラブルを、なるべく公正に解決しようと努力する社会(努力する当事者が多い社会)、それがマトモな社会ってもんなんだと思います。けど、こっからはちょっと余談ぽく聞いてもらえればいいですが、
「取り締まりは不適当とか、不服があるとか、解釈には幅があるとか、そういう人間的なものはすべて廃し、違反かどうか細かくきっちり分けてほしい。この要素を満たしていれば適当(あるいは不適当)、この書式にこう書いて出せばOK(条件を満たさなければダメ)というふうに、すべてマニュアル化してほしい。個人の考えや判断など入る余地が一切ないまでに」
という考え方の人が、どうもけっこういるんじゃないか、と感じてます。
こういう考え方は、私は怖いです。だって、その先には「命令があったので捕虜を殺した」が見えるような気がするじゃないですか。
つーか、そもそも法律はそんなマニュアル・ロボット人間を想定してないんだと思います。その証拠が、「人を殺すことを禁ずる」という法律がないことでしょう。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/11.htm
疑問 投稿者:素浪人 投稿日: 9月17日(日)21時56分45秒
平野さん
>例えばあるクルマがカーブにオーバースピードで進入して曲がりきれず、ガードレールに
>突っ込んだとしましょう。>この事故の原因は運転手がカーブへの進入スピードを誤ったためと言っていいでしょう。
>そのスピードが「違反」であったかどうかは、全く関係ありません。かりに「違反」
>であったとしても、それは「違反かどうかという観点でみれば、違反であった」に過ぎ
>ません。事故の原因ではないのです。具体的な違反行為がなくても事故は起きるし、
>交通の安全と円滑を乱していても、「違反」に該当しないということだってあるで
>しょう。同乗者でもいて怪我していれば、道交法70条違反は十分成立するのでは?
ちょっと疑問に思いましたので・・・・・
まあ物損事故では立件されないでしょうが・・・・
Re:問題の焦点は遵法精神? 投稿者:ES250 投稿日: 9月17日(日)14時04分29秒
> これは他に幾つかの掲示板を見てきた範囲での私の印象ですが、
> 法曹関係や警察関係の方々は、どうも「初めに法律ありき」で、
> 思考もそこからスタートしがちな傾向にあるように思えます。ロクな掲示板じゃないか、単なる思い込みでしょう。(^^;
> 現実社会の方を法律に合わせようとしちゃうんですね。
私の場合は、「いかにして交通事故を減らすか」がスタートです。
極端なハナシ、交通事故が無くなるんであれば、道路交通法はどうでもよろしい。:-)
問題の焦点は遵法精神? 投稿者:平野 泰巳 投稿日: 9月17日(日)12時33分48秒
違反が「故意」か「ミス」かが話題になってますね。
思うに今井さんの
>違反を「故意」と「ミス」に分けることには、やっぱりあまり意味がないと思いますよ。
は「交通の安全と円滑にとっては」意味が無いということでしょう。
私もそう思います。交通事故の原因は「違反」じゃありませんから。
例えばあるクルマがカーブにオーバースピードで進入して曲がりきれず、ガードレールに
突っ込んだとしましょう。この事故の原因は運転手がカーブへの進入スピードを誤ったためと言っていいでしょう。
そのスピードが「違反」であったかどうかは、全く関係ありません。かりに「違反」
であったとしても、それは「違反かどうかという観点でみれば、違反であった」に過ぎ
ません。事故の原因ではないのです。具体的な違反行為がなくても事故は起きるし、
交通の安全と円滑を乱していても、「違反」に該当しないということだってあるで
しょう。或いは法律が変わったり、特定地域の制限速度が見直されたりなどして、昨日まで
「違反」だった行為が、今日からは適法だったりすること(orその逆)もある訳です。話題になっている「故意」というのは、「違反であることを自覚していながら、その
行為を行うこと」でしょう。「交通の安全と円滑を乱すことを目的として行うこと」
ではありませんよね。その上で「故意」かどうかを問題にしたがるのは、「交通の安全と円滑」よりも
「遵法精神」に重きを置いた考え方ですね。これは他に幾つかの掲示板を見てきた範囲での私の印象ですが、法曹関係や警察関係の
方々は、どうも「初めに法律ありき」で、思考もそこからスタートしがちな傾向にある
ように思えます。現実社会の方を法律に合わせようとしちゃうんですね。
「法を犯すことそれ自体が大きな罪なのだ」ということなのでしょうか。あるいは「世の中バカが多い。バカは考えんでいい。バカじゃない奴は、嫌だろうが
バカに合わせろ。」ということでしょうか。言いたいことはわかりますが、それは管理する側の都合、本末転倒ではないかというの
が、私の考えです。勿論、法律やルールを全面的に否定している訳ではありません。
要するに遵法精神が「盲目的」であるかどうかの違いです。「盲目的遵法精神を求めるか否か」は、このBBSの昔からのテーマですね。幾度と
なく議論されてきましたが、これからもそれは続くのでしょう。これはもしかして「バカが多いんだから、バカに合わせて制度を作るしかないじゃ
ないか」という人達と、「自分をバカと一緒にするな」という人達の対立なのでしょうか?一応整理しておきますが、「盲目的遵法精神」を求める人の中にも、「まず法を正しい
ものに整備した上で」という条件付きで「後は人民がそれに従えばいいのだ」という人
もいれば、「法に不備があろうと、法なのだからそれに従うべき」という人もいます。前者は「人民が何も考えずに従ってくれることを前提に、或いは難しいことを考えなく
ていいように、如何に完全に近い法律を作るかが大事なのだ」という考え方とも言えま
す。これも社会を良くするための一つのアプローチと考えれば、一概に否定はできます
まい。また「盲目的遵法精神」を求めない人とて、法整備の努力を否定する訳ではないのです。
「それはそれで、どんどんやってくれ」という人が殆どでしょう。
運転免許更新訴訟 投稿者:寺澤有 投稿日: 9月17日(日)09時43分13秒
9月22日午後1時10分から東京地裁第705号法廷で「運転免許更新訴訟」の
第2回口頭弁論が開かれます。
この訴訟が提起した運転免許更新と警察最大級の天下り団体である「交通
安全協会」との密接な関係は、最近、いくつものマスコミで取り上げられて
います。
我々の支払う更新手数料の大部分が「交通安全協会」の収入となり、警察
OBを養う財源となっています。我々は警察OBを養うために、運転免許の
更新を義務づけられていると言っても過言ではありません。
何が日本の交通行政を歪めているのか──。それを知りたい方は、ぜひ上記
訴訟の傍聴に来てください。
Re:TWより愛を込めて 投稿者:VQ(サンキュウ) 投稿日: 9月17日(日)09時27分39秒
今井さんがお書きになった,
「とくに、クルマでよくとおる場所に小学校が2つあり、遊びに夢中になって、飛び出してくる
んですよ子どもは。」
という点ですが,歩行者の側から観ると,自動車が急に突っ込んできた・・・・と思う場合もあるのではないでしょうか? 今井さんの上記のご意見(飛び出し)は,あくまでも運転者側の見方で、歩行者からすれば,自動車が急に飛び出して来た・・・と思えることがよくあります。
どうですか?
Re:「故意」と「ミス」 投稿者:ES250 投稿日: 9月17日(日)08時57分36秒
> >これら「故意」の違反が本当に交通の安全&円滑の観点から問題がないとすれば、
> >それはその場所でのルールを変えるのが本来の姿ではないでしょうか。
>
> ただルールを変えりゃいいってもんではないと思います。少なくともそのルールはおかしいと思いますよね?
> そもそも、道交法の対象である「交通」やその「安全」「円滑」というものは、
> ルールできっちり線引きできない部分が結構あるでしょう。運転者の良識にまかせるということでしょうか?
> 例えば、制限速度を超えたら即危険でそれ以下なら絶対安全、なんてことはないでしょう。
当たり前です。
> そういう「きっちり線引きすることができない」性質のものに法律(ルール)を
> 画一的に当てはめようとすれば、実態にそぐわない取り締まりになって当然です。
> どんなにルールを変えようとも、画一的な(正しくは、画一的な色の濃い)運用を
> 続けている限り、ボーダーライン付近では、今とあまり変わりのない状況が
> 続くのではないでしょうか。ルールはいらない。ですか?(^^;
> 「悪法も法なり」という考えなのでしょうか。
> 私は、悪法を守る必要はないという考えですが。
> (別に、道交法が悪法だとまでは思いませんが)何のハナシですか?(^^;
前回、私は今井さんに質問しました。
: : この取り締まりが、利権から離れ、「違反は違反だ」ではなく、
: : 「悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく」ようになったら、
: : 多くの悲しみがなくなるだろう。
:
: 多くの悲しみがなくなるのはどのような人たちのことですか?
: 軽微な違反で捕まる人たち?交通事故の被害者たち?来夢莱人さんはどうお考えですか?
Re:TWより愛を込めて 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月17日(日)05時35分18秒
THE WORLD 21さん、お久しぶり。
TWさんは私の見解と対立することをガンガン言うけれども、私としては気持ちいいです。
それは、ウソや操作といったことなしに、ご自分の見解を正面からはっきりガツンとぶつけて
くれるからでしょうか。今後ともよろしくお願いします。
気がついたことを少しだけ手短に述べておきます。違反を「故意」と「ミス」に分けることには、やっぱりあまり意味がないと思いますよ。
だって、運転者の内心に関係なく、危険なものは危険なんですから。それに、たとえば信号無
視の場合なんか、「赤に変わったばかり。左右はモタモタしてる。まだ大丈夫だ」と故意に無視
するのと、ぜんぜん信号に気づかずミスで無視するのとでは、ミスのほうが怖いじゃないですか。「例のダンプ」の件つまり「隼ちゃん事件」(下記URL参照)は、ダンプの運転手は進行方
向が赤信号のとき、横断歩道をほとんど塞ぐ形で停車し、無線交信に気を取られ、横断歩行者に
は注意を向けず、前のクルマが進んだのだけ見て漫然と発進したのだそうです。
もちろん、故意に隼ちゃんを殺すつもりはなかったはずで、ミスといえばミスですが、心情的
には「未必の故意」による殺人と言いたいところですよね。
私も、殺人者にだけはならないよう、ほんと注意しまくってるつもりです。
とくに、クルマでよくとおる場所に小学校が2つあり、遊びに夢中になって、飛び出してくる
んですよ子どもは。道交法さえ守ってればいいってもんじゃないですね。「行政制裁金」つまり、交通違反を犯罪でなくし(=刑事手続きで争えないようにして)カネ
を徴収しようというシステムは、じつは警察庁は1990年にはすでに導入を目論んでいたんですよ。
1990年4月10日付、讀賣新聞の1面トップにデカデカと、その記事が載ってます。このときは
「課徴金」という名称で、駐車違反(懲役刑の選択肢がなく取り締まり件数が多い)にだけ適用
するという方向でした。
違反や取り締まりに係る交通行政は、じゃんじゃん取り締まり、処理手続きを迅速・簡便にし、
その裏で警察組織の縄張りへカネを流し込む、という歴史ですから(1993年版『犯罪白書』参照)
「課徴金」「行政制裁金」へ流れていくのは、当然の方向でしょう、警察庁のキャリアなら。
ちなみに私の初めての単行本『交通取締りに「NO」と言える本』の出版は1990年12月でし
た。ちなみにちなみに、今井や某ジャーナリストが「行政制裁金」のことを騒ぐから、警察庁は
なかなか法案を提出できないのだ、という声(国会議員だったかな?)もあるようです。伝聞な
のでどこまでホントか知りませんが。
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/1103/library07.html
「故意」と「ミス」:「責任」 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月17日(日)03時29分48秒
ES250さんへ。
>これら「故意」の違反が本当に交通の安全&円滑の観点から問題がないとすれば、
>それはその場所でのルールを変えるのが本来の姿ではないでしょうか。もちろん、まずいルールは変えるべきでしょう。
しかし、ルール(法律)というのは、在るか無いか、変えるかどうか、だけではないのです。
解釈と「運用」という大事なことがあるのです。交通の状況は千差万別なわけです。
たとえばある時間帯、ある道路で、ある違反が交通の安全&円滑を犯さなかったからといって、
すべての時間帯、その道路の規制(または全国の規制)を一律に変えるのは、マズイでしょう。
千差万別な状況に完全に対応するルールをつくるのは困難でしょう。たとえできたとしても、通
常の人間には、すべて暗記することも暗記したものをすぐに思い出すことも困難でしょう。結局、どこかに線を引かなければなりません。
どこかに線を引き、道交法の目的(要するに交通の安全&円滑)に沿って「運用」するというこ
とに、ならざるを得ないでしょう。ルールをつくって違反者を取り締まるというやり方を続ける限
りは。まあ、現実には、交通取り締まりは(その根拠となる交通ルールも)警察組織の利権とびったり
結びつき、現場の警察官にはノルマ(点数による目標)が与えられ、本来の目的が見失われる形が
出来上がってしまっているわけですが。
そしてまた、線の引き方が、「国民のほぼ全員が違反者。いつでも誰でも拾い上げ、カネを取る
ことも逮捕(別件逮捕)することも自由自在」という形になっているわけですが。
この、警察組織(警察権力)に絶対有利な形は、どんどん警察に有利になることはあっても、国
民のために変わらることは、そうとう困難でしょうね。>少なくとも「故意」の違反によって取り締まりを受けた場合はきちんと責任をとる
>べきだと思います。「きちんと責任をとる」とは、違反が反則行為であれば決められた額の反則金を納付する、とい
うことでしょうか。
そのように考えてご自分で責任を取るのは、ご本人の自由だと思います。
ただし、きちんと責任を取らなければならないような行為(つまり悪い行為でしょ?)を「故意」
にやったのであれば、これは運転者として(いや人間として)そうとう問題があると言わなければ
ならないでしょう。たとえ違反は軽微でも。そうとうの反省が求められますよね。私は、べつの形で「きちんと責任を」取ります。
私は、交通の安全&円滑の観点から「この運転でいい」と自信を持って違反したわけです。
当然、私としては、「この取り締まりは、法律の運用を誤っている」ということになります。
取り締まりがあった以上は、ペナルティを課すかどうかという手続きに乗るわけですから、その
手続きのなかで、「ペナルティを課すべきでない」「課すとしても相場の10分の1が妥当だ」とい
うふうに主張します。つまり争います。
それが、自分に対する「責任」を果たすことであり、かつ社会人としての「責任」でもあると考
えます。とにかく、どんな考えであっても、「きちんと責任をとる」のは良いことだと思います。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/11.htm
Re::「故意」と「ミス」 投稿者:来夢莱人 投稿日: 9月17日(日)02時34分11秒
>これら「故意」の違反が本当に交通の安全&円滑の観点から問題がないとすれば、
>それはその場所でのルールを変えるのが本来の姿ではないでしょうか。ただルールを変えりゃいいってもんではないと思います。
そもそも、道交法の対象である「交通」やその「安全」「円滑」というものは、ルールできっちり線引き
できない部分が結構あるでしょう。例えば、制限速度を超えたら即危険でそれ以下なら絶対安全、
なんてことはないでしょう。
そういう「きっちり線引きすることができない」性質のものに法律(ルール)を画一的に当てはめようと
すれば、実態にそぐわない取り締まりになって当然です。どんなにルールを変えようとも、画一的な
(正しくは、画一的な色の濃い)運用を続けている限り、ボーダーライン付近では、今とあまり変わり
のない状況が続くのではないでしょうか。>少なくとも「故意」の違反によって取り締まりを受けた場合はきちんと責任をとる
>べきだと思います。何の責任をとるべきなのでしょうか?
法律を故意に犯した責任ですか?
「悪法も法なり」という考えなのでしょうか。
私は、悪法を守る必要はないという考えですが。(別に、道交法が悪法だとまでは思いませんが)
TWより愛を込めて 投稿者:THE WORLD 21 投稿日: 9月17日(日)02時14分56秒
> 「故意」の違反が本当に交通の安全&円滑の観点から問題がないとすれば、
> それはその場所でのルールを変えるのが本来の姿ではないでしょうか。
> 少なくとも「故意」の違反によって取り締まりを受けた場合はきちんと
> 責任をとるべきだと思います。ES250さんに心から拍手を贈呈したいと思います。このセリフを一般の方
の口から聞いてみたく、ずっと待っていました。この考え方こそ正しい出発点で
す。法律が間違っている・納得いかないというのなら、それを変えようとする努
力こそが、今井どんの大好きな12条の精神じゃあないのかね?どうせ変えられないから、せめて個人レベルの戦いで不起訴を勝ち取ることで
変えていきたい?うう〜ん、効果はミクロですな。それに『できることをする』
のは努力じゃあない。『できないことをしようとする』のが努力なのだ。
(言葉のお遊びモード)私らは法律を根拠にして取●りをしている。私もプライベートではただのバイ
ク乗り。どうせ取●りをするなら、チャリンコもろくに運転できそうにないよう
な連中が作った法律に従うより、我々運転者で作り上げた法律に従いたいものだ。> 違反の悪質性は、「故意」か「ミス」かより、交通の安全&円滑の観点から
> こそ考えられるべきものと思います。言いたいことは概ね分かりますが、安全&円滑の観点が主観では意味がない。
道路交通とはそもそも公共社会の中にあるものですよ。故意の違反で取●りを
受けておきながら、その取●り根拠が主観的な安全&円滑の観点と異なること
を理由にして、サインを拒否(以下略)するというのは、よっぽど軽微な●反
でない限り、警●等の多忙に乗じた合法的なチュー逃げ行為ではないのかね?勿論ここで書き込む人にそんな人はいないと思いたいが、合法的に逃げ切れ
るという現行法は、トップに法律を変えさせる動機になっただろう。行政制裁
金制度、これが施行されたら、それこそ善意だろうが悪意だろうが、、、。> 違反を「故意」と「ミス」に分けることにはあまり意味がなく
こんなこと言ってられるのは、たまたま事故が起きてないからです。どこの
データだか忘れましたが、1つの事故がおきるまで、その10倍のニアセーフが
あるらしいです。一人が違反していても、それが事故に直結することは少ないで
しょう。しかし、違反者どうしが万が一、交差点で出会ったならば、その交差点
での事故は偶然で片付けていいわけがない。> 幼い子どもを事故で亡くした(ある日突然殺された)
例のダンプのことかな?
『事故で亡くした(殺された)』これを運転手の立場に換えれば『事故を起こした
(殺した)』と言っているようなもの。その運転手に幼い子どもを殺す意志はあっ
ただろうか?故意とミスを区別しないことは、業務上過失致死を殺人と区別しない
ことにつながる。今井どん、あなたもいつ殺人者になるか分かりませんよ。『他人の事を自分の事として考える』のが苦手なようですな、、、。
Initial_Pさんもいい事を言うのう。
Re:「故意」と「ミス」 投稿者:ES250 投稿日: 9月16日(土)18時33分41秒
> 日常的に見られる多くの違反、すなわち、わずかのスピード超過、
> 見通しの良い一時停止場所での、安全を確認しての徐行での通過、
> 停止線をわずかに超える停止、迷惑にならない場所での路上駐車……
> これらはほとんどすべて「故意」の違反ではないでしょうか。
> 違反の悪質性は、「故意」か「ミス」かより、
> 交通の安全&円滑の観点からこそ考えられるべきものと思います。これら「故意」の違反が本当に交通の安全&円滑の観点から問題がないとすれば、
それはその場所でのルールを変えるのが本来の姿ではないでしょうか。
少なくとも「故意」の違反によって取り締まりを受けた場合はきちんと責任をとる
べきだと思います。
「故意」と「ミス」 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月16日(土)16時15分16秒
ES250さん、感想をありがとうございます。
>事故の原因は、故意の違反によるものも数多くあると思います。
私は、運転の不注意、ミスのことを言っています。
人の死(死傷)に至る、認知、判断、操作のミス、不注意、そういったことです。>運転者がミスをしやすいことがわかってるにもかかわらず、
>そこで取り締まりをしてるようなケースがあるならば、それは問題ですね。私は、違反を「故意」と「ミス」に分けることにはあまり意味がなく、また、「故意」は悪くて「ミス」はそう悪くないかのような考え方は、違うんじゃないかと思います。
日常的に見られる多くの違反、すなわち、わずかのスピード超過、見通しの良い一時停止場所での、安全を確認しての徐行での通過、停止線をわずかに超える停止、迷惑にならない場所での路上駐車……これらはほとんどすべて「故意」の違反ではないでしょうか。
違反の悪質性は、「故意」か「ミス」かより、交通の安全&円滑の観点からこそ考えられるべきものと思います。>多くの悲しみがなくな驍フはどのような人たちのことですか?
>軽微な違反で捕まる人たち?交通事故の被害者たち?転載部分から読みとれるとおり、後者です。
>後者であり、「悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく」取り締まりとは
>具体的にどんなものなのかが明白であるならば、、、スピード違反がヤバイ状況におけるスピード違反、ひどい過労運転、飲酒運転などが挙げられるでしょうか。
>> 警察に考え直してもらう?それはムリだ。
>ムリということはないと思うのですが。取り締まりのあり方を考え直す、ということですから、ここでいう「警察」は「警察組織」のことです。そして、考え直して「もらう」です。
自浄能力のない警察組織が、自らの縄張りに毎年莫大なカネを流し込む現在の取り締まり(&交通ルール)のあり方を、民のために自ら考え直して「くれる」ことなどあり得ない、と私は考えます。
>お!奈緒子???(^^;いや〜、なぜかリンク先が変わってしまったんですね〜(汗)。
私がリンクさせたかったのは、現在は下記になりました。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/11.htm
Re:憲法第12条前段 投稿者:ES250 投稿日: 9月16日(土)08時39分29秒
> 事故の原因を運転者の不注意だけに求めるのは、適当ではないと思う。
> 人間にミスはつき烽フ。ミスで人の命を奪うことは許されないけれど、本来は、
> ミスがあっても被害者の出ない交通環境でなければならない。事故の原因は、故意の違反によるものも数多くあると思います。
> しかし、警察は事故防止のためとして、取り締まりに力を注いでいる。
> 毎年13000万件、約2・4秒に1枚の違反キップを365日切り続けている。運転者がミスをしやすいことがわかってるにもかかわらず、
そこで取り締まりをしてるようなケースがあるならば、それは問題ですね。
> この取り締まりが、利権から離れ、「違反は違反だ」ではなく、
> 「悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく」ようになったら、
> 多くの悲しみがなくなるだろう。多くの悲しみがなくなるのはどのような人たちのことですか?
軽微な違反で捕まる人たち?交通事故の被害者たち?後者であり、「悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく」取り締まりとは
具体的にどんなものなのかが明白であるならば、、、> いったいどうすればいいのか。
>
> 警察に考え直してもらう?それはムリだ。ムリということはないと思うのですが。
> http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
お!奈緒子???(^^;
憲法第12条前段 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月16日(土)06時13分26秒
日本国憲法第12条前段。これを私がどういうふうに引用しているのか、最新刊『交通違反・裁判まるわかり』(小学館文庫)から、当該引用のある項を転載しておきます。読みやすいよう、適宜1行アケを入れます。
/////////////////////// 転載 /////////////////////////
莫大な利権を背景に、現場の警察官にノルマが課される。ノルマ消化のために「違反は違反」という取り締まりが横行する。取り締まっても取り締まっても、違反も事故も減らず、戦後の交通事故死者は50万人を突破……。
一口に50万人というが、これはたいへんなことだ。幼い子どもを事故で亡くした(ある日突然殺された)人の話を聞いたことがあるが、私は涙があふれて止まらなかった。数字や報道からは想像もつかない悲しみがあるのだ。
事故の原因を運転者の不注意だけに求めるのは、適当ではないと思う。人間にミスはつきもの。ミスで人の命を奪うことは許されないけれど、本来は、ミスがあっても被害者の出ない交通環境でなければならない。
しかし、警察は事故防止のためとして、取り締まりに力を注いでいる。毎年13000万件、約2・4秒に1枚の違反キップを365日切り続けている。この取り締まりが、利権から離れ、「違反は違反だ」ではなく、「悪質、危険、迷惑性の高い違反に重点をおく」ようになったら、多くの悲しみがなくなるだろう。
いったいどうすればいいのか。
警察に考え直してもらう?
それはムリだ。警察に自浄能力が皆無なことは、1999年8月に盗聴法が国会で可決されてから急に続々と露見し始めた警察犯罪、不祥事、ウソの数々を見れば明らかだ。警察の管理者として「公安委員会」があるが、あとで述べるとおり、公安委員会に管理能力などない。というか、管理能力のない者を管理者だとして置き、「私どもはちゃんと管理されております」というのが警察のやり方なのである。
では、国会議員に頼む?
公職選挙法をきっちり守っている議員はほとんどいないという。選挙違反を取り締まるのは警察。議会で警察をやり込めれば、選挙のとき警察に仕返しされるのではないか……。また、国会議員をよく取材する、あるジャーナリストは言う。
「議員(とくに与党議員)の秘書の大きな仕事は、違反のモミ消しです。早い段階だと何万円、事件の書類があちこちまわったあとだと何万円、という相場があるんだとも聞きました。もちろん、議員のランクも関係するんでしょうけど。そのカネの趣旨ですか? そりゃあ政治献金ですよ(笑)」
違反のモミ消しにより警察と汚い共犯関係にある議員が、警察利権に手をつけることになる法改正を、できるはずがない。
マスコミはどうか。マスコミは、読者、視聴者がよろこぶ事件報道を、警察からの情報にたよっている。警察のご機嫌をそこねては、他社に抜かれてしまう。
もちろん、なかには問題意識を持った議員や、記者、ディレクターもいる。
けれど、以前、レーダー測定機の信頼性について国会で取り上げることはできないかと議員に話したとき、議員はこう言っていた。
「無罪になった事件は私も知っている。レーダーには問題があると思う。でもね、国会議員は国民の代議員、代弁者なんです。多くの国民から『レーダーはおかしいぞ』という声があれば、世論を受けて国会で取り上げられますが……」
あるテレビ局のディレクターはこう言っていた。
「交通取り締まりのことは、本当はやりたいんですよ。視聴率も取れそうですからね。しかし、警察のことについては、何も問題になっていないのに、わざわざこっちで掘り起こすことはできない。社会で大きな問題になっているとなれば、その風を受けてやれるんですけどね」
なるほど。ここで思い出されるのが日本国憲法第12条の前段だ。
「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」
誰かに頼っていては、自由も権利もない。まずは国民自身、運転者自身がナニをするかが大事、なのである。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
Re:オービスVの誤差 投稿者:ES250 投稿日: 9月15日(金)20時49分18秒
今井さん、回答ありがとうございます。
だいぶすっきりしました。| 誤差の範囲は、プラスに2.5%、マイナスに2.5%と限られるから、
| 表示する測定値を、実際の測定値よりマイナス側に2.5%ずらす。100km/h で走った場合の測定範囲は、 95〜100km/h
200km/h で走った場合の測定範囲は、190〜200km/h
ただし、1万回のうち1回はこの限りではないということですね。
(100km/h で走ったのに、70km/h とか 130km/h とか)#速度によっても誤作動の頻度や誤作動時の測定誤差が
#違ってくるような気がしますが。
> すると、「2万回に1回」はどうなるんだ? となるでしょ。
> 「THE "IMAI" LIBRARY」にあるように、ここは矛盾するんです。
> そんなことがあっていいのか! と思うでしょ。
数字の程度を言及しないとすれば、人が作ってる機械である以上、
どうしようもないことだと思います。で、数字の程度を問題としているのであれば、機械の改善の余地は
十分にありますね。数字の程度問題ではないとすれば、それはオービスの存在自身を
否定していることになりますね。#どうせならビデオで撮影しろっていうのもあるかな?(^^;
オービスVの誤差:補足 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月15日(金)18時37分52秒
あ、さっきの記事のうち、「5%マイナスし」というのは、誤解を招きますね。ごめんなさい。
誤差の範囲は、プラスに2.5%、マイナスに2.5%と限られるから、表示する測定値を、実際
の測定値よりマイナス側に2.5%ずらす。
そうすると、仮に2.5%のマイナス誤差があったときは、そこからさらに2.5%マイナスされ
て表示されるわけだから、表示されるマイナス誤差の最大は5%(加えて、マイナス1km/h)に
なる、ということです。
このマイナス1km/hというのは、端数を切り捨てるため、0.9999999(桁数は失念)
km/hを切り捨てることもあり、最大マイナス1km/h、ということです。
つまり、オービスVが表示する測定値は、実際の速度と同じか、最大5%+1km/h減じられた
数値である、実際より高く表示されることは絶対にない(とメーカー社員は自社製品について証言
している)ということです。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
オービスVの誤差 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月15日(金)18時24分17秒
ES250さん。
オービスVは、スピリッツ連載の『交通被告人 前へ!!』に出てくる自速機「エービスW」とな
ぜか(笑)けっこう似てまして、オービスVのことをあんまり言うと、マンガでこれから出てくる
エピソードをネタばらししてしまうことにもなるのです。
とはいえ、だからといって事実を隠すわけにはいきません。お答えします。
2万回に1回は、メーカー社員自身が言っている、統計学的なプラス誤差の発生頻度です。
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/1103/ihan9908.html
実際の誤差については、同じメーカー社員が、以下のように言ってます。
(「THE "IMAI" LIBRARY」から改行を変えて一部転載)
証言の要旨
【誤差はある。車両の上下動、横ずれにより若干の誤差が出る。
誤差の範囲はプラスマイナス2.5%の範囲におさまる。これを超える誤差はほぼ出ない。
そこでその誤差を踏まえ、5%マイナスし、
さらに1km/hマイナスした速度を測定値として表示している。
だから、プラスにはならない。プラスに測定される可能性はゼロです。ありません。
端数は切り捨てて表示される。 】
http://www.geocities.co.jp/MotorCity/1103/library02.html
すると、「2万回に1回」はどうなるんだ? となるでしょ。
「THE "IMAI" LIBRARY」にあるように、ここは矛盾するんです。
そんなことがあっていいのか! と思うでしょ。
ところが、そんなことがあり、日本の現実の裁判所は、そうした矛盾や不可解をすべて見逃して
くれるのです。だからオービスVは、現在も稼働できるのです。
この暗黒裁判ぶりと、そこに真っ向から闘いを挑む学生くん、を描いているのが『交通被告人
前へ!!』なのです。警察官はけっこう格好良かったりするんですよ。ああっ、またバラしてしまっ
た……。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
「すれ違い」 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月15日(金)17時48分03秒
平野さん、なるほど。Initial_P(野村一也)さんは根拠を示したつもり、それはうなづけます。
「すれ違い」、それもよくうなづけますね。
いちおう「2万回に1回」のことを言っておきますと、それは「プラス誤差」の出現頻度なわけ
です。
「俺は無実の速度違反で捕まった」となるためには、誤差の度合いが、本人が気がつく程度に大
きく、かつ、測定値がセット速度(超過速度がこれ以上なら撮影するという速度)を超えていなけ
ればなりません。
それに、メーカー証人いわく、誤差を修正する機能もあるそうで(しかし客観的な裏付けは何ら
なし)、その機能が働かなかったケース、であることも必要になってきます。もちろん、フィルム
切れでない必要もあります。
そうすると、「俺は無実の速度違反で捕まった」となるのは、10万回に1回、100万回に1
回、1000万回に1回なのかもしれません。
しかし、です。たとえば首都高の97年8月のパンフレットを見ると、「1日の通行台数は約1
16万台」となっています。1年間では約4億2340万台。
「1日の通行台数」がどういう計算によるのか知りませんが、首都高には何機ものオービスVが
設置されており、1台のクルマが1回の通行で数カ所のオービスVの前を通過することもあるわけ
ですから、上記4億何千万という数字はもっと大きく考えなければならないかもしれません。
首都高だけでも、です。
このように、通行台数のこと(Initial_Pさんが引用した私の記事にもそのことはしっかり書い
ています)を考えれば、「(現在では)皆無に等しい」とは到底言えないわけです。
しかも、「現在では(皆無に等しい)」と言える要素について、Initial_Pさんは何ら述べてい
ません。
たしかに、スピリッツ連載の『交通被告人 前へ!!』に「5年以上も前のケースを持ち出した」
とはInitial_Pさんは言ってます。
なぜ「5年」が出てくるのか不明ですが、Initial_Pさんが引用した私の記事の1行目にある、
1992年の大阪高裁での無罪事件のことでしょうか。
これは、オービスV事件における唯一の無罪です。被告人(『交通被告人 前へ!!』のとは似て
も似つかない職業運転手)が、たまたまタコグラフの走行記録のおかげで無罪になったものです。
この1件のみを、オービスVが誤測定を犯す理由にしているなら、それは「現在では皆無に等し
い事例を持ち出し」たことにもなりますが、私が理由としているのは、それのみではありません。
Initial_Pさんもそこは当然おわかりなのでしょう、「5年以上も前」うんぬんは、「"せめて
Hシステム"とした理由はそこにあ」るとしているにすぎません。
Hシステム(高抑)うんぬんが「現在では皆無に等しい」に関係ないことは、すでに述べたとお
りです。
そうしてみると結局、私(および『交通被告人 前へ!!』)に対する、「警察の悪い面だけを露
骨に強調」というショッキングな評価、その評価の論拠となっている、自速機の誤測定は「現在で
は皆無に等しい」ということの理由、根拠を、Initial_Pさんはまったく述べていないことになり
ます。
したがって、理由も根拠もなしに、ただの思い込み(今井を否定せんがための思い込み)で
Initial_Pさんはものを言っている、との結論にならざるを得ないでしょう。
しかし、です。
平野さんが言うように、Initial_Pさんは根拠を示したつもり、なのでしょう。私もそう思いま
す。
そして、Initial_Pさんにとっては、ちゃんと回答したのに今井は「関係ない」を連発して斬り
捨てた、ということになるのでしょう。
これがまさに「すれ違い」なのだと思います。
なお、Initial_Pさんはその回答の最後のほうに、憲法第12条に関連して私に質問しています
ね。
Initial_Pさん自身「これまでのゴチャゴチャとは一線を画している」と言っているとおり、な
るほど、たしかにそこには、「現在では皆無に等しい」に見られるような、事実に反する(=強い
思い込みだけに基づく)決めつけといったものが含まれていません。
ただ単に、私の著作を読んだことがない人が、たまたま憲法12条の記述だけ目にして疑問を持った、というふうなことにすぎません。うなづける疑問ともいえます。なんだかホッとしたものを
感じます。
答えは簡単です。あとで書いておきましょう。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
オービスの誤測定 投稿者:ES250 投稿日: 9月15日(金)17時03分32秒
【オービスのプラス誤差は「2万回に1回」】
非常に興味深いデータです。
(1)マイナス誤差の頻度は?ほぼ100%?
誤差というのはたいてい±で表され、プラス側、マイナス側が同じ数字で
ある場合がほとんどですよね。で、誤差というのは付き物だと思っているのですが、
例えば、±5km/h の誤差が出る測定器だった場合、
プラス側の誤差が出ないようにしているということは、
常に実際の測定値よりも 5km/h 低く見積もる
なんてことをしてるんじゃないかなぁなんて勘ぐったりもします。(^^;(2)測定器の誤差の範囲は?
実際の規格の誤差は、プラス側はゼロとして、
マイナス側は、何km/h ならOKとしてるんでしょうかね。(3)「2万回に1回」のプラス誤差は、何km/h のプラス誤差?
プラス誤差が「2万回に1回」といっても、そのプラスが 1km/h 程度であれば
別に驚きませんけどね。精度として素晴らしいカモ。(^^;(4)「2万回に1回」のプラス誤差が生じるのはどういう場合なのか?
交通・道路・環境の状況には無関係なのか。「2万回に1回」のプラス誤差が 50km/h なんてこともありえるのであれば、
無視はできない頻度ですね。
測定器を2台並べて測定して、ある範囲内で一致していれば有効とかの
処置をするとか。(^^;
皆無に等しいとは? 投稿者:平野 泰巳 投稿日: 9月15日(金)14時17分45秒
今井さん。
Initial_Pさんは、こんな風に考えて、自速機の誤測定が「皆無に等しい」と結論
付けたのではないでしょうか?
自速機の誤測定が2万回に1回だとのメーカーの発言を元にすると、自速機のフラッシュ
が2万回光った場合、そのうち1回は誤測定があるということなのだろう。
これは「通行台数2万台」ではなく、「自速機が写真撮影すべきスピード違反と判断した
2万台」に1台は誤測定だったということ。つまり「自速機によって」取り締まられたス
ピード違反者の内、2万人に1人は冤罪だということです。
自速機によって取り締まられたスピード違反者の数を私(平野)は知りませんが、その
2万分の1は「皆無に等しい」とInitial_Pさんは考えたのではないでしょうか。
Initial_Pさんは根拠を全く述べていないのではなく、Initial_Pさんなりに、根拠を示した
つもりだったのだと思います。こういうすれ違いが、事態を混迷させる原因の一つになって
いますね。塵も積もれば山となります。
で、以下は「2万回に1回」についての私の個人的な考え。「2万回に1回」が事実としても、
そこから導き出される結論は人それぞれ。一つとは限らないっちゅうことで、今井さんと
Initial_Pさんの話し合いに茶々を入れるつもりは毛頭ありません。
1.2万回というのはフラッシュが光った回数ではなく、純粋に「測定した」回数ではないか。
なぜなら、自速機がフラッシュを光らせて写真撮影すべきか否かを判断するためには、
その前に必ずスピードを「測定」しなくちゃいけません。測定結果が警察の設定した
ボーダーラインの速度を超えていた場合に限り、フラッシュを光らせて写真を撮る訳
です。
つまり自速機のプラス誤差が2万回に1回ということは、自速機が稼働中に「通過した
車両2万台の内1台」は、スピードを多めに測定されたということでしょう。
ただし、文面だけから言えるのはここまで。例えば時速30キロで走っていて、自速機
に40キロと誤測定されても、写真を撮るのは50キロ超と設定されていればフラッシュ
は光らない訳です。また、通行する殆どの車両がスピード違反であるような状況では、
ほんの少しのプラス誤差がフラッシュを光らせるというケースも増えるでしょう。
測定対象にはバラつきと偏りが同時に混在するということです。
とは言え、この「2万回に1回」という数字は、「日本全国で1日に数件は冤罪事件が
発生している」と考えてもおかしくない数字ではないでしょうか?
(この場合、違反か否かだけでなく、違反の「程度」も範疇に入れています。)
2.仮に「フラッシュが2万回光った内の1回は誤測定」だったとしても、無視していい
数値ではない。
この場合、冤罪事件はどのくらい発生するのでしょうか。たぶん毎日は発生しないで
しょうが、年に数件は発生しそうな気がします。この世から冤罪事件を根絶するのは
難しいですが、そのための努力は常に必要です。「ちょっとだけならいいじゃん」では
済まないし、統計的に冤罪がゼロでないことが解っているシステムを使い続けるという
のは恐ろしいことです。
シンプルな3つの点:オービスの誤測定:その3【結論】 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月15日(金)04時12分23秒
【 結 論 】
Initial_Pさんは、関係ないことをあれこれ述べるばかりで、自速機の誤測定が「現在では皆無に等しい」ことの理由、根拠を、まったく述べていません。
なんらの理由も根拠もなしに「現在では皆無に等しい」と言い切り、それをもとに、今井は「警察の悪い面だけを露骨に強調」という評価を下した、そういうことだったと結論せざるを得ません。
なお、「悪質なドライバーが応用できる知識を与えようとしている事実」については、『交通被告人 前へ!!』のいったいどこをどう読めばそういう評価が出てくるのか、不可解というほかありません。
「今井はこーいう人間だから、あのマンガもそーいう内容なのだ」
という、頭のなかの強い思い込みをもとに、マンガを見ずに下した評価、なのかなという気がします。
まあ、人間、最後の最後には腹というか覚悟というか、また良心や矜持というか、そういうものが大事になるけれども、そこに至るまでは、客観的な事実の積み重ねでなければならないだろうと、そう思います。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
シンプルな3つの点:オービスの誤測定:その2 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月15日(金)03時59分45秒
そのマンガのイントロダクションとして"自動速度取締器の誤測定"という
現在では皆無に等しい事例を持ちだして、警察の悪い面だけを露骨に強調し、
悪質なドライバーが応用できる知識を与えようとしている事実は、
と、Initial_Pさんは黒木BBSで書きました。
今井は「警察の悪い面だけを露骨に強調している」……。ショッキングな評価です。
このショッキングな評価のもとは、メジャーなマンガ雑誌の連載に、自動速度取締機(自速機)の誤測定という「現在では皆無に等しい事例を持ち出して」いることなのだそうです。
【 自速機の誤測定は、現在では皆無に等しい、これは事実か 】
事実であれば、今井はひどいヤツだ、との評価を受けても仕方がないでしょう(メディアの方々は猛反論があるでしょうが、大ざっぱに言えば、ということです)。
一方、事実でなければ(少なくとも肯ける理由、根拠がなければ)、Initial_Pさんは虚偽をもとにただ今井を誹謗・中傷しただけ、ということになります。
では、Initial_Pさんの答えは、どうだったでしょう。
「現在では皆無に等しい」と言ったことの理由、根拠は、まったく述べられていません。
そして、なぜか、当HPにある私の記事、「衝撃証言!オービスのプラス誤差は『2万回に1回』」へと、話が移っていくのです。
このケースを持ち出して『衝撃証言!オービスのプラス誤差は「2万回に一
回」』と題することが、オービスVが毎日のように無実の速度違反者を捏造し
ているかのような印象を読者に与える意図が今井さんにあると評価されても
仕方がないのではないでしょうか?
その記事で私は、オービスVのメーカー社員自身が法廷で、プラス誤差の発生頻度は統計学的には2万回に1回だと証言した事実、を紹介しています。
オービスVは全国にたくさん設置されています。その前を、毎日何千万台(億の単位?)の車両が通過します。
無実の違反で赤いフラッシュを浴びる人(※)は、おそらく毎日のように生まれているのだろう、ということになります。 ※ 多くの場合キップを切られることになりますから、「無実の速度違反者」=無実の違反でキップを切られた人、と言ってもいいでしょう
ですから、読んだ方が、「オービスVが毎日のように無実の速度違反者を捏造しているかのような印象」を持つなら、それはおおむね正しく読んでくれたことになります。
付言すれば、別の私の記事「法廷証言から露呈したオービスVの矛盾と不可解」にも具体的に書いているように、オービスV(現在最もポピュラーな自速機のひとつ)の信頼性は矛盾と不可解に満ちています。
それから、赤キップか青キップかの「ボーダーライン」うんぬんについて。
これは、「控訴棄却」を求めるか「無罪」を求めるか、写真撮影&検挙することが適当かといった、いわば法律的な論点にすぎません。
オービスV(自速機)の誤測定が「現在では皆無に等しい」かどうかという事実とは関係がありません。
また、「Hシステム」(高速走行抑止システム。高抑)うんぬんについて。
高抑も自速機の一種ですが、専門の雑誌を見ると、オービスVより増加の度合いは若干高いようであるものの、数においてはまだまだオービスVより少ないようです。
仮に現在、高抑の設置数がオービスVを上回っているとしても、自速機の誤測定が「現在では皆無に等しい」かどうかには、関係がありません。
『交通被告人 前へ!!』に出てくる自速機がオービスVに似ているか、高抑に似ているかは、自速機の誤測定が「現在では皆無に等しい」かどうかには、関係がありません。
あと、「セルシオのドライバー」うんぬんについて。
このドライバーは「100キロかせいぜい110キロくらい」というふうに言っていますが、しかしそのことは、自速機の誤測定が「現在では皆無に等しい」かどうかには、関係がありません。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
シンプルな3つの点:オービスの誤測定:その1 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月15日(金)02時18分15秒
自動速度取締機(自速機)オービスの誤測定のことについて、Initial_Pさんがようやく答えてくれることになりました。
その冒頭は、こうなってます。>>オービスの誤測定なんて最近は皆無なのに、そんなのをマンガ(スピリッツ
>>の『交通被告人 前へ!!』)のネタにして、警察への反感をことさらにあおっ
>>てる、ってことでしたっけ。
>
>お答えします私がずっと返答を求めていたInitial_Pさんの発言(が含まれているInitial_Pさんの書き込み)は、黒木BBSにおけるものでした(日付は8月9日となっています)。
しかし8月の終わりに、黒木BBSは休止され、当BBSへ移ってくることになりました。
黒木BBSのログを取ってない私は、Initial_Pさんの発言をそのまま引用できず、「……でしたっけ」という形にせざるを得ませんでした。
その「……でしたっけ」を、Initial_Pさんは引用し、「お答えします」としているわけです。じつは9月6日、当BBSでInitial_Pさんは、黒木BBSでの書き込みは「事態を収拾するため」だったと述べ、それを示すものとして、いくつかのご自分の発言にリンクをつけました。
そのなかに、Initial_Pさんの発言の現物≠ェありました。
そこで私は、そうやって保存してあるなら、ご自分の発言を提示して、いったいどういうことなのか返答してくださいと言い続けてきたわけです。
Initial_Pさんの発言の現物≠ニは、これです。>そのマンガのイントロダクションとして"自動速度取締器の誤測定"という
>現在では皆無に等しい事例を持ちだして、警察の悪い面だけを露骨に強調し、
>悪質なドライバーが応用できる知識を与えようとしている事実は、マンガとは『週刊ビッグコミック・スピリッツ』(小学館)にておかげさまで好評連載中の『交通被告人 前へ!!』(絵はウヒョ助さん、原作は私)のこと。
Initial_Pさんの発言は、非常にショッキングでした。事実および私の認識とあまりにも違うからです。
読む人にも、
「おいおい、マジかよ! あのマンガでやってるのは、現在では皆無に等しいケースなのかよ。今井はひどいヤツだなあ」
といった印象を与えるでしょう。現物≠ニ比べると、「……でしたっけ」はずいぶん弱いですね。ところが、Initial_Pさんは、いままであれだけリンクをつけていたのに、発端となっているご自分の発言(じつにショッキングな内容)を掲示せず、わざわざ私の「……でしたっけ」を冒頭に持ってきたわけです。これはどういうことなのでしょう……。
ということで、本論へ。
逆? 投稿者:III Q(サンキュウ) 投稿日: 9月14日(木)21時52分53秒
まだ続いている,あの攻防?!
Initial_Pさん,Initial_Pさんが以下の文章を書いた後,自分が指摘したかもしれませんが,以下の文章は逆でしょう?
捨て台詞を吐いて出ていくのかと思いましたが,Initial_Pさん,こういう場合,Initial_Pさん自身が期待するコメントがあったときに出てくるもんじゃないんすか?
どうせすぐに戻ってくるなら,永久にとかそんな言葉は使わない方がいいと思います。>考えがあって、この掲示板への書き込みはしばらく(場合によっては永久に)
>保留にするつもりです。
>ただし、あって当然と私が期待するコメントがなかった場合は
>保留にするのは止めて続きを書きます。自分は,今井さんが間違っている点はわかりません。
>似非レクサス 投稿者:Dictus 投稿日: 9月14日(木)20時09分44秒
茶々入れしか出来ないウィンダムちゃん、クラブ・アクセル、
マガジン・エックス以来、何の進歩もないねぇ(笑)
#ことの本質について自分の考えをカキコできななら、ROM
#に徹してなさい、屁理屈屋さん(爆笑)
Re: 歪んだ:猛反撃:私の勘違いもあるようですね 投稿者:ES250 投稿日: 9月14日(木)17時45分48秒
> ・「どうせダメだからヤメとけ」みたいなことを言っているのは私のほかに
> 居ないと思ったこと。ここのBBS、いつからあると思ってるんですかー
って私は知らない。(^^;
言い忘れてました 投稿者:みゃあ 投稿日: 9月14日(木)17時05分31秒
すいません、言い忘れたことがありました。
私は休日はパソコンは立ち上げていないのです。
なもんで次に見るとすれば月曜日になると思いますので
レスが遅れるのをご了承下さい。
歪んだ:猛反撃:私の勘違いもあるようですね 投稿者:みゃあ 投稿日: 9月14日(木)16時54分22秒
私の勘違いもあるようですね。(いまさらながら)
・「どうせダメだからヤメとけ」みたいなことを言っているのは私のほかに
居ないと思ったこと。
→当掲示板では他にそのようなことは書いた人は居ないが、他では言っている
のかもしれない。他人が私のことをどう思うと自信があればおろおろ
する必要はありませんね。> このみゃあさんの発言(本館)は、「どうせダメだからヤメとけ」みたいな親切な意見といえるだろう
> このうちの「歪んだ諦観からくる皮肉」という部分が、みゃあさんの本館での書き込みを
> 指している、とみゃあさんは捉えているわけですか? それは違うでしょ。
・「どうせダメだからヤメとけ」=「歪んだ諦観からくる皮肉」と思ったこと
→どうやら違うようですね本館での一連の書き込みは、メールアドレスを書かないで本能のおもむくまま書いた
ものでも、毒にもクスリにもならないちゃちゃ入れでも無い物だったのです・・・
前に(名前を変えて)相談を受けた時とても参考になるコメントを頂いてその感謝の念で
書いたもので、自分なりに誠心誠意理解し、書き込んだものだっただけに私の考えもしない事
(裁判は無駄だと言うこと)で罵られ方をされたと思い、つい「猛反撃」なんてがらにもない
事を書いてしまいました。
書いたのが掲示板のオーナー(管理人じゃないよ)というのも大きな要因だったかもしれません。今井さんに私に対する悪意が無かったのが分かった事と、私の言いたいこと
(諦観なんかしていない)を分かってもらえたと思うので私からはこれ以上求める
ものはありません。が、私の言っていることが良く分からない(かつ知りたい)と言う方が
いらっしゃったら理解してもらうための説明は一生懸命させていただきます。どうもお騒がせしました。
歪んだ:猛反撃:の件 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月14日(木)10時51分52秒
みゃあさん。私はBBS本館でこう書きましたね。
> で、BBSにおいて、「どうせダメだからヤメとけ」みたいなことを、親切でか、
> 歪んだ諦観からくる皮肉なのか、レスする人もいる……。
> こういう場所でそういうのを聞いておくことも、実際に手続きを進めていく
> に当たって参考になるかもしれません。このうちの「歪んだ諦観からくる皮肉」という部分が、みゃあさんの本館での書き込みを指している、とみゃあさんは捉えているわけですか? それは違うでしょ。
私は前に、短くまとめるとこういうふうにレスしたでしょ。
> 警察の思うつぼではあるが、「費用(手間も含む)対効果」を考えれば
> 納得した上での泣き寝入りもひとつの選択肢だと思います。このみゃあさんの発言(本館)は、「どうせダメだからヤメとけ」みたいな親切な意見といえるだろう、と。
だから、私の本館での書き込みは、みゃあさんを特定して書いたものではないけれども、みゃあさんの上記引用部分も含まれると解釈していいだろう、と。
「警察の思うつぼではあるが……もひとつの選択肢だと思う」、これを「親切」に含まず「歪んだ諦観からくる皮肉」に含むのには、ムリがあるでしょう。
とはいえ、ムリがあるかどうかは解釈が分かれるかもしれないので、私はわざわざ、「ご相談者にはさまざまな(じつにさまざまな)事情の方がいるわけで、いろいろ考えてどうしても諦めざるを得ない人もいます。残念ですが仕方のない場合もあるでしょう」と書いたわけです。
そして次、これも短くまとめると、私はこういうふうにレスしたでしょ。> 参考までに多少異なる点の要点を述べると
> ・物理的に42km/h超過を認めている人に「お金は倍かかる
> けど 納得いかないならやるしかないよ」とは言えない事とこれについては、頭のところに「参考までに多少異なる点の要点を述べると」とついてるので、そもそも「(争うのを)ヤメとけ」自体に該当しないだろう、と。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
RE:KONNOさんへ 投稿者:KONNO 投稿日: 9月14日(木)09時45分42秒
自分で作り上げたバーチャルな世界の、王様で、大統領でもやってください。せいぜい愚かなる人民を導いてやってください。 なんか今井氏に質問してるようですが、勘違いしてませんか。 今井氏は警察庁長官でも、交通安全担当大臣でもありません。 どのような公の資金も、スタッフも持ってるわけではない、我々と対して違わぬ、一個人です。 彼は彼の意志で彼の出来ることをやってるにすぎません。 あなたの求めるような質問には、だ〜れも解答できません。 それが出来なきゃモノ書くなとか、行動するな、なら、この国、いや世界中探してもそんな能力があるヒトなんてないです、貴方の作ったバーチャル世界を除いてはね。 武器を手にしたら、自分の責任で引き金を引くのは当然です。 市民が、それを判断する力、結果を負う能力もない無いというあなたの認識が、社会と市民を侮辱してる。そう言ってるんです。何度言わせます?
それが武器だろうが、最初から違法行為を行うことが目的のもので無い限り、使う者の責任です。 それ以前に、彼の、あなたが批判している彼の行為は、国民の代表が国会で定めた法律と、その運用実態を書いてるだけです。 それが気にくわないなら、無料ならまだしも、有料で法律相談なんかしてる、まさにあなたのいうところの「死の商人」の団体、日弁連とか、そんな法律書で成り立ってる企業、有斐閣なんかに抗議したらいかがでしょうか。 政府刊行物を印刷してる大蔵省印刷局なんかも対象にすべきでしょうね。 その辺りへの明確な見解が発表できないようなら....干からびて風に飛ばされるのを待つことにします。 うっとうしいけど。
シンプルな3つの点:オービスの誤測定:その1 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月15日(金)02時18分15秒
自動速度取締機(自速機)オービスの誤測定のことについて、Initial_Pさんがようやく答えてくれることになりました。
その冒頭は、こうなってます。
オービスの誤測定なんて最近は皆無なのに、そんなのをマンガ(スピリッツ
の『交通被告人 前へ!!』)のネタにして、警察への反感をことさらにあおっ
てる、ってことでしたっけ。
お答えします
私がずっと返答を求めていたInitial_Pさんの発言(が含まれているInitial_Pさんの書き込み)は、黒木BBSにおけるものでした(日付は8月9日となっています)。
しかし8月の終わりに、黒木BBSは休止され、当BBSへ移ってくることになりました。
黒木BBSのログを取ってない私は、Initial_Pさんの発言をそのまま引用できず、「……でしたっけ」という形にせざるを得ませんでした。
その「……でしたっけ」を、Initial_Pさんは引用し、「お答えします」としているわけです。
じつは9月6日、当BBSでInitial_Pさんは、黒木BBSでの書き込みは「事態を収拾するため」だったと述べ、それを示すものとして、いくつかのご自分の発言にリンクをつけました。
そのなかに、Initial_Pさんの発言の現物≠ェありました。
そこで私は、そうやって保存してあるなら、ご自分の発言を提示して、いったいどういうことなのか返答してくださいと言い続けてきたわけです。
Initial_Pさんの発言の現物≠ニは、これです。
そのマンガのイントロダクションとして"自動速度取締器の誤測定"という
現在では皆無に等しい事例を持ちだして、警察の悪い面だけを露骨に強調し、
悪質なドライバーが応用できる知識を与えようとしている事実は、
マンガとは『週刊ビッグコミック・スピリッツ』(小学館)にておかげさまで好評連載中の『交通被告人 前へ!!』(絵はウヒョ助さん、原作は私)のこと。
Initial_Pさんの発言は、非常にショッキングでした。事実および私の認識とあまりにも違うからです。
読む人にも、
「おいおい、マジかよ! あのマンガでやってるのは、現在では皆無に等しいケースなのかよ。今井はひどいヤツだなあ」
といった印象を与えるでしょう。現物≠ニ比べると、「……でしたっけ」はずいぶん弱いですね。
ところが、Initial_Pさんは、いままであれだけリンクをつけていたのに、発端となっているご自分の発言(じつにショッキングな内容)を掲示せず、わざわざ私の「……でしたっけ」を冒頭に持ってきたわけです。これはどういうことなのでしょう……。
ということで、本論へ。
みなさんへお願い 投稿者:今井亮一 投稿日: 9月14日(木)09時39分12秒
9月6日(水)の午前6時台にInitial_Pさんはこう書いてます。
なお今井さんが雑音を排除してくれる(こんなことは論外)なら私は全ての
質問に答える用意があります。
「雑音」とは何で「排除」とは何を意味するのか、なぜその条件が必要なのか、私にはわかりませんでした。
Initial_Pさんに2度にわたって問うたのですが、反応はありませんでした。
そして9月10日(日)の午後10時台、Initial_Pさんは書き込みました。
考えがあって、この掲示板への書き込みはしばらく(場合によっては永久に)
保留にするつもりです。
ただし、あって当然と私が期待するコメントがなかった場合は
保留にするのは止めて続きを書きます。
「あって当然と私が期待するコメント」???
これは、皆さんと同様、私も大いに首をひねってしまいました。
ああ、この人は、「自分の頭の中にある思い込みは他人も当然にわかっている」という人なのだなあ……。これはちょっと……。 と思っているうち、現在に至る、ということですね。
////////////////////////////////////////////////////////////////
さてさて、Initial_Pさんの発言の数々を見て、みなさんはどう感じてます?
「おいおい、よくよく聞けば、今井ってひどいヤツじゃないのか?」
と感じている方が、たくさんおいででしょう。
じつは私も、黒木BBSのころ、「なんとまあ、思う存分メチャメチャを言う人か」と呆れつつ、しかしそのうち、
「あれ? 私のほうがメチャメチャなのか? 酒と疲れのせいで、私の頭は壊れちゃったのか? あれ? 私って誰?」
と、くらくくらするというのか、魔宮に落ち込みそうな感じになったことがあります。
数日前にはっきり気がついたのですが、Initial_Pさんの発言(私を貶める発言)というのは事実無根ではないのですね。
事実を拾って、そこに、事実に反することや妄想らしきこと、巧みな修辞などを加えるわけです。
で、出来上がったものは事実に反するわけですが、読む者(真実をよく知らない者)の印象を悪いほうへリードしていく、その術に、Initial_Pさんは非常に長けているようです。じつに見事な技だと思います。もしかしたら彼のホームページもその技によるのでしょうか。
しかし、出来上がったものは事実に反しますので、たちまち暴くことができます。いや、これは、まだまだ私がInitial_Pさんをナメているということかもしれませんが。
ともあれ、私は、Initial_Pさんのメチャメチャぶりを、いくつか指摘し暴いてきたつもりです。
けれど、どうもInitial_Pさんは、ご自分の頭の中の強烈な思い込み以外に何も見えないのか、まるで痛痒を感じないようです。
暴かれた点、突かれた点には頓着せず、新たなムチャクチャを執拗に重ねてくるのです。
それで私は「熱く」なってしまい、平野さんから忠告を受けたり、ある専門分野に詳しい方からアドバイスをいただくことになったりしたわけです(ありがとうございました)。
で、考えました。
これではキリがありません。
そこで、Initial_Pさんの本質を見分けるポイントと思って、黒木BBSのころから私が再三問い続けてきた、3つのシンプルな点、そのうちのひとつ、オービスの誤測定のことについて、とりあえずまずメチャメチャを暴きます。
そのほかに、私のほうから暴く点もあるでしょう。ただ、これだけメチャメチャが多いと、どれから手をつけていいやら、くらくらしてしまうのです。
それで、ですね、申し訳ありませんが、みなさんにお願いがあるのです。
「ここはどうなってんだ? Initial_Pさんが言ってることは当たってるんじゃないの?」
と感じるところがありましたら(いくつもあるでしょう)、ひとつずつご指摘いただけませんか。ご遠慮は不要です。
そしたら、私のほうから、わかりやすく説明します(メチャメチャを暴きます)。
いくつか暴いているうちに、本質が見えてくるのではないかと思います。
とにかく、私、こういう事態は初めてでして、考えた末、とりあえずそれでやっていこうかなと思う次第です。
どうかよろしくお願いします。
http://spi.shogakukan.co.jp/spi/next/16.htm
KONNOさんへ 投稿者:Initial_P 投稿日: 9月14日(木)03時22分08秒
今井さんからは一度も受け取ったことのない類の反論なので好意をもって受
け取ります。以下は反論ではなく疑問です。
──────────────────────────────────
交通取締りによる'違反者'個人の闘いのフローは次のようになっています。
(ご存知でしょうが…)現場での攻防─┬──<行政処分>──公安委員会(=警察)との攻防
└──<刑事処分>──検察官や裁判官との攻防現場での攻防が取締りの警察官との攻防にあることは書くまでもありません
が、全てはここから始まります。
納得のいかない理由はともかく、現場の警察官が'違反者'の不満に対応す
ることが必ず最初にあります。検察官や裁判官相手の攻防
軽微な違反であれば'違反者'に十分な勝ち目があります。
※略式起訴に応じなかった人々の85.8%が不起訴
(出展:『警察の警察による交通取り締まり』オルタブックス 和田泰治氏著の部分より)
しかし行政制裁金制度(裁判所を通さず警察が刑事責任を決定する制度)が
施行されれば'違反者'に勝ち目は殆どなくなります。公安委員会(=警察)との攻防
行政不服審査法に基いて不服申立てを行いますが'違反者'に勝ち目はあり
ません。(現在では)どうにかなる刑事処分と、どうにもならない行政処分のふたつは
それぞれの『法規の運用および動向』を明確に論じる必要があります。──────────────────────────────────
>取り締まられるケースのせめて1割でも、「安全の本質」に迫ることができ
>れば、取締り構造は劇的に変わる、というのがワタシの意見ですよ。簡単に
>言うと、検察官や裁判官の前に胸をはって持っていけるような取締り方をし
>てないということですよ。刑事責任のことを取り上げておられるようですが、行政制裁金制度によって
刑事処分"も"どうにもならなくなることがハッキリしてきています。
行政処分と同様に警察本部の警察職員に対して、警察の取締りの落ち度や
理不尽さを認めさせなければならなくなるのです。KONNOさんが本当に変革を考えているのなら、もっと具体的な戦略が
必要なのではないでしょうか?
>取り締まられるケースのせめて1割でも、「安全の本質」に迫ることができ
>れば、取締り構造は劇的に変わる
「ある程度の'違反者'が闘えば劇的に変わる」かのような認識では甘いの
ではないかと思います。もし本気なら少なくとも行政制裁金制度が導入されること念頭において考え
なければならないのでは?
また'違反者'と警察との闘いでは、平和で事勿れ主義の大衆が「違反した
のはオマエだろ」と一蹴してしまう可能性があるのでは?
さらに、'違反者'と警察との闘いをするなら「安全の本質」に迫る気のない
単なる違反逃れに便乗されるリスクヘッジをどうするのかを明確にする必要
があるのではないでしょうか?1年半前に私が今井さんに促されてこの掲示板に書いた質問のなかで、
結局今井さんが触れようとしなかった部分を引用します。しかし今井さんが法的権利という武器をドライバーに与えるのなら、その結
果として 得られるものの実像を描く必要があるのではないでしょうか?
例えば、行政処分における不服申立ての割合が現在○○%でこれが××%にな
れば行政処分制度へのドライバーの不満を指摘することができる、など。今井さんは私の質問に答えるべきだと思いませんか?
ついでに
行政処分が刑事処分に関わらず執行されるようになった(刑事処分の確定を
待たずに行政処分が執行できるようになった)ことに、今井氏の活動の影響
があることを指摘した関係者も存在します。
※今井氏の活動が警察を意固地にしたことを示す事例です。
KOWさんへ 投稿者:gozennniji 投稿日: 9月14日(木)01時32分05秒
あなたは論理的に苦言を呈しているというが過去ログを見てみると、とてもそのようには思えません。反対にInitial_Pさんは学術的に深く掘り下げて理論を展開しているのに対し、あなた方は人を馬鹿にしたような投げやりな投稿が目立ちます。と思うのは私だけかもしれないが。KOWさんは警察の取り締まり方に不満があってホームページを展開しているわけでしょ。警察と市民は歴史的に対立関係にあるのです、水と油です。しかし取り締まる側も人間であり、取締りを受ける側も人間です。話は飛びますが昔、特高警察というのがあって小林多喜二という人が獄中で殺されました。暴力は鉄拳だけに限らず言葉の暴力もあるのです。私は短気なので相手の言動で自身の言葉も乱れてしまうのです。今、社会的に問題になっている子供のいじめについても、大人社会でも当然起こりうるのです。いつ自分が被害者になるかもしれないのです。警官と市民がこのいじめの構造に近いものがあります。いつもおとなしく反則切符を切らせる市民といじめられる側がダブってしまうのです。従いまして排除の論理ではなく。人間として今何をなすべきか考慮されていただけたら幸いです。
RE:批判のための批判? 投稿者:KONNO 投稿日: 9月13日(水)09時50分48秒
ひとりよがりがプンプンしてますよ。不合理な交通取締り、交通社会に対するアプローチは、あなたの考える方法だけじゃないこと、わかりませんかね。なんに対しても単純な二元論。
>【1】自分だけは取締られないように工夫する
(取締られたらキップを切られない様に努力する、不服申立てをする)
>【2】不合理な取締り自体をなくす努力をする2番目が究極であるのは当たり前、それをするのに、実際の不合理な取締り行為を諾々と受け入れ、それに並行して警察に意見を聞いていただくワケですか。 それだけ? そんなことで半世紀に渡った不合理、不公正な取締り構造が変わると思っているのなら、やはり、あなたは敵をちゃんと見ず、自分で想定して戦う、旧日本軍タイプ(アメリカ人は精神力が無いから勝てるってか)ですね。ま、それぞれのやり方があっていいでしょう。
問題なのは、一番目、あなたが想定してるのは、公明正大に取締りしてる当局と、小ずるく、なんの理念も正義も持たない、法律を知らしめる価値もない、無知のままに於いておく方が世の為のなる輩なワケ。 あなたの議論は、自分の作ったバーチャル世界の中でしか通用しない議論なんですよ。 敵は、敵の事情と、意志で存在するのであって、あなたの想定通りの形で存在するわけじゃないんです。
取り締まられるケースのせめて1割でも、「安全の本質」に迫ることができれば、取締り構造は劇的に変わる、というのがワタシの意見ですよ。簡単に言うと、検察官や裁判官の前に胸をはって持っていけるような取締り方をしてないということですよ。多くのヒトは、不合理な取締りを、「不服を申し立てたり、裁判したりのむしろ損な手続き」を取らずに天災のように受け流してるわけ。 小ずるい悪ガキなんかが、検挙されたあとで、法律知識があって、正当な法の執行に対抗して何ができます? もし、今井氏の著書でそんなことができるなら、それは単なる法の不備ですよ。 単なる損得勘定でみれば、言われるままに諾々として従う方が「より損が少ない」、現況では異議申し立ては、せいぜい、「骨を切らして皮を切る」行為ですよ。 不服を申し立ててるヒトの多くは、むしろ、自律してるヒトたちで、その自律の誇りにコストをかけるヒ達ですよ。 あなたには、5万円の罰金で済む痴漢の冤罪をはらすために、何十日も拘束されたあげく、勝訴しても500万円も持ち出しになろうかという裁判を続けてる人間の存在なんか想像できないでしょう。警察にとっては、冤罪かどうかなんて元々興味がない、5万円を引き受けさせれば一件落着、それが実態だったんですよ。ヒトとしての自律の誇りを大事にするヒトたちの存在が、痴漢の捜査を単に被害者の証言のみによらず、客観的な状況を調べる方向に向け、新たな冤罪の発生を防ごうとしている。交通社会の不合理を正すために、あなたのアプローチがあってもそりゃいいでしょう。 ですが、あなたは他者のアプローチの仕方を、「よらしむべし、知らしむべからず」という、市民を侮蔑した論理を論拠に、執拗に攻撃している。 視点はケーサツと同じ。 自律することの誇り、その誇りの為のコストをいとわない、そういう市民の存在、想像できないんでしょうね。
>【2】不合理な取締り自体をなくす努力をする
この手法として、最も確実に効果ある方法、自律する市民が増えればいいんですよ。警察がどういう組織であるか、今年ぐらい暴露された年もないでしょう。みかけの組織を変えただけで、半世紀続けたやり方が認識も、「警察官は上に諾々として仕事してるだけだ」という、愚民思想の考え方。お殿様の時代じゃないんですよ。 交通行政も、自律した、ちゃんと意見のある市民に対抗できるぐらいの合理性があって、始めて正義を実現できるんですよ。 ワタシの方法は、せめて、取締り案件の1割でも、「骨を切らせて皮を切る」ことです。皮の痛みに耐えかねて、皮も切られない合理的、本当の安全を実現する取締りの方向に行くでしょう。 登場人物を想定したバーチャル世界じゃない実社会では、実際の力関係と、個々人の理念が世の中を動かすんですよ。
Re:歪んだ〜雑談 投稿者:ES250 投稿日: 9月13日(水)09時02分26秒
> > ちなみにレスのスペルは「RES」なんですか?(^^;
>
> 確かレスポンスの略だったような?確かにレスポンスの略としてできた俗語と聞いたことがあります。
> RESはどこだかで一般的に使われていてついつい使ってしまいました。
最近、「レス」という言葉にようやく慣れてきたのですが、
自分ではまだ抵抗があって使えませんね。(^^;#「RES」に慣れるのにはもっと時間がかかりそう。
ちなみに「Re:」はレスポンスの略ではありません。
> 話は変わりますが(別館の趣旨通りの内容だよ)
> 「交通取り締まりに"NO!"と言えるBBS」って「交通取り締まりに"NO!"と言えないBBS」に
> なりつつあるような気がしませんか?"NO!"と言いきれない人が多いからでは?(^^;
> BBSの性格上、本館のほうには交通違反をおかした人が相談する場合が多いのに相談
> そっちのけで違反を犯した部分でつるし上げているレスが大量発生しているような気がする。ある意味自然なことだと思います。
> 完全無罪を主張する人以外書き込みにくくなったら、相談者が減ってなんかもったいない
> ことになるような気がします。マジメな相談がマヌケな相談に埋もれてしまうよりはいいのでは?(^^;
(無題) 投稿者:ES250 投稿日: 9月13日(水)09時00分03秒
> > ちなみにレスのスペルは「RES」なんですか?(^^;
>
> 確かレスポンスの略だったような?確かにレスポンスの略としてできた俗語と聞いたことがあります。
> RESはどこだかで一般的に使われていてついつい使ってしまいました。
最近、「レス」という言葉にようやく慣れてきたのですが、
自分ではまだ抵抗があって使えませんね。(^^;#「RES」に慣れるのにはもっと時間がかかりそう。
ちなみに「Re:」はレスポンスの略ではありません。
> 話は変わりますが(別館の趣旨通りの内容だよ)
> 「交通取り締まりに"NO!"と言えるBBS」って「交通取り締まりに"NO!"と言えないBBS」に
> なりつつあるような気がしませんか?"NO!"と言いきれない人が多いからでは?(^^;
> BBSの性格上、本館のほうには交通違反をおかした人が相談する場合が多いのに相談
> そっちのけで違反を犯した部分でつるし上げているレスが大量発生しているような気がする。ある意味自然なことだと思います。
> 完全無罪を主張する人以外書き込みにくくなったら、相談者が減ってなんかもったいない
> ことになるような気がします。マジメな相談がマヌケな相談に埋もれてしまうよりはいいのでは?(^^;
批判のための批判? 投稿者:Initial_P 投稿日: 9月13日(水)03時52分59秒
KONNOさんへ
匿名で明確な根拠を示さずに侮蔑的発言を多用してしまっていますよ。
反論にもルールがあるを読みませんでしたか?
反論するのであれば、何に対しての反論であって、反論の理由は云々〜とす
るべきです。根拠を示さずに侮蔑的な表現を多用すればするほど貴方の主張
が客観性に欠けることが露呈します。>ご高邁な議論もハラたつわけよ。
という表現には感情を抑えきれないことが如実に表れています。あなたの本館でのご発言もご確認ください。
>ワタシはあなたの考え方を大いに疑問と思ってるだけで、
>今井氏を前面支持なんて一言も言ってません。私の考え方を批判したいなら、私の主張の核心について批判してください。
なお、KONNOさんは私を誤解しているようなので、以下の交通取締りに
対する私の考え方をお読みください。交通取締りへの対抗策
警察の理不尽な取締りに対しては、大きく分けて次の2種類の対向策が存在
します。【1】自分だけは取締られないように工夫する
(取締られたらキップを切られない様に努力する、不服申立てをする)
【2】不合理な取締り自体をなくす努力をするしかし自分だけが取締られない方法を追求することと、取締りそのものに
疑問を投げかけること(警察の公正さを市民が監視すること)は背反します。
【1】を選択する者は、自分が警察の取締りによる不利益を被らないことで満
足してしまい、警察の不合理な取締りや不正な慣行による税金の浪費に興味
を持たなくなります。
そして交通行政に興味を持たない人が増えるほど警察はそこに付け込んで、
不合理な取締りによる関連団体の利益追求や、不正な慣行の上積みを重ねま
す。
信号機や道路表示の談合、免許関連事務費の値上げ、新たな天下り先の新設…さらに交通規制や取締りが不合理なまま、警察の独断で執行される現実は
法律は不合理なものであって、取締りのおまわりさんの前でだけ守ればいいんだ
という道路交通においての暗黙の諒解を生み、
それが法律はおまわりさんに見つからないように破ればよいと発展し、
様々な犯罪や無責任行動のバックグラウンドになっています。私は【2】の立場でPBIを運営していますが、不合理な取締りを止めさせ
ることは合理的で不公平感のない交通行政を実現するという大きな目的のひ
とつ下の目的になります。PBIの大きな目的は行政全体に関わっています。不合理な取締りをなくさせる方法について
実害を被ってしまった『納得のいかない取締り』と『取締りの根拠となる
規制』については、都道府県単位(または警察署単位)で議論するのが最も
効果的だと考えます。なぜなら警視庁と道府県警察(以下単に都道府県警察
とする)は各都道府県の予算で運営される(基本的には)独立した意思決定
のできる組織です。そして都道府県警察の目的は(特別な場合を除いて)都
道府県民の安全や財産を守ることにあります。また警察庁に意見を反映させるより、都道府県警察に意見を反映させる方
がずっと容易です。現に警察が頑なに拒否し続けた情報公開は都道府県単位
で始まっています。無責任なお役所(警察は最も閉鎖的なお役所)も、部長
/課長または本部長/署長と、職務の責任を明確にさせることで矯正させる
ことが可能になると考えています。そして都道府県警察に意見を反映させるためにWEBで可能な最善策は、
都道府県単位の開かれた掲示板でドライバーの意見を各都道府県警察の責任
者に訴えることだと考えています。
PBI内に設けた『地域の声』の狙いはそこにあります。アクセス数が云々という反論が予想さるので先に返事を書いておきます。
今井さんにビジョンがありますか?KOWさんへ
"掴み"の部分や周辺事情を取り上げて批判するのではなく、
本文を具体的に批判してください。
無題 投稿者:KOW 投稿日: 9月13日(水)02時04分19秒
当然Initial_Pさんの自作自演じゃないでしょうが。
gozennniji様、
>少数説を変わり者扱いしてはならないと思います。
少なくとも、ぼくは、変わり者扱いしてる
つもりはないですが。
ですが、見るに冷静さを欠いた論説(というより、
私からすれば放言ですが。)と先入観に基く一方向
からの放言と押し付けに閉口しているんです。>Intial_Pさんに対する誹謗中傷を何も感じていないのは
>状況をまったく把握していない証拠、
多くの場合は、論理的にInitial_Pさんに、
「苦言」を呈しているのであって、「苦情」でも、
プータレてるわけじゃないでしょう。
その「苦言」を勝手に「苦情」「攻撃」と
Initial_Pさんは、自らの殻を守る為の攻撃素材
とし、正鵠を得た「苦言」は黙殺を決め込んで
おられる様に見えるのですが…。IIIQさん、「無視しとけ」の助言と反する事で
ごめんなさいね。どうも、gozenniji様の御記載に
腑に落ちない点がありましたので。
RE:KONNOさんへ 投稿者:KONNO 投稿日: 9月13日(水)01時02分57秒
>私は>履歴書を提示して今井さんに正面からぶつかっています。逆に今井さん
>の発言を徹底的に支持するKONNOさんは、まるで今井さんの親衛隊のよ
>うに私には見えます。あんまり引用好きじゃないんだけど、正面からぶつかってるかどうかなんて、関係ないんですよ。それはあなたの事情。そういう姿勢がストーカ的なんです。 今井氏を徹底的に支持してる? それはあなたの「自分の敵は相手の味方」という被害妄想的見解、ワタシはあなたの考え方を大いに疑問と思ってるだけで、今井氏を前面支持なんて一言も言ってません。敢えていえば、同じレベルで相手してる時は、むしろヒンシュクを感じたことも(同情とともにね)。
>■想いを寄せる女性にストーカーとして告発されたときの虎の巻
>■正当防衛を主張するためのケンカのやり方実例集
>■少年に与えられた法規上の特権一覧と判例集>知っていて当然の情報だからといって、例えば上記のようなタイトルで情報
>を流したとしたらやはり問題だとは思いませんか?そのタイトルなら、問題なのは当然(3つめを除いて)。 でも、今井氏がやってることは、全然そんなタイトルじゃない。ストーカもケンカも法的に認められた行為じゃない。3つ目は単なる知識でしょうが。 なんでおんなじこと言わすかなあ。 そういう、中学生でもわかるすり替え、誰もだまされないよ。 あなたが正面からぶつかってると信じてる「今井氏」、あなたの作り出した妄想。
あなたは、今井氏を批判してるのであって、彼を支持してるヒトではない、と言ってるけど、ワタシに取っては、「知らせちゃ困る法律」、「知らせちゃならない輩」を前提にした、どのようなご高邁な議論もハラたつわけよ。 あなたが言おうが、今井氏が言おうが、他のどのようなエライ方が言おうが「よらしむべし、知らしむべからず」を前提とする言い方は許せぬわけ。どんな凶悪犯でも、法律を知ることは妨げられちゃいかんの。 その前提を崩したどんな意見だって、そんなもん傲慢不遜な、あんたの勝手な理屈。人前で胸はって言える意見じゃないの。ま、仲間内の非公式な場でクダ巻くんならいいでしょうが。
「勇気ある」が、説明不足みたいで...説明すると、「社会と、自律した市民を平気で
愚弄する勇気(蛮勇)ある」という意味です。 言い換えれば、あからさまに愚民思想を口にする「勇気」、ということでしょうか。
KONNOさんへ 投稿者:Initial_P 投稿日: 9月13日(水)00時26分33秒
私が主張に必要な引用をすると、「引用はダメ」と批判し、今井さんの方が引
用が多いことを示すと、次は「リンクもダメ」と批判し、今井さんがリンク
を貼りだした後に「なぜ今井さんはOKで私はダメなのか?」という私の問い
掛けに対する貴方の反論にまず答えます。RE:ちょっとだけ寄り道??? 9月10日(日)11時14分
>公人だからだのプロだからなんて関係ないの。逆に、プロとか公人を相手に
>してるという自覚があるなら、被害妄想のストーカみたいな姿勢は改めるべ
>き。 アイドルタレントがファン一人一人とデートするわけにゃいかないで
>しょ。私は>履歴書を提示して今井さんに正面からぶつかっています。逆に今井さん
の発言を徹底的に支持するKONNOさんは、まるで今井さんの親衛隊のよ
うに私には見えます。RE:WEBの可能性と掲示板のマナー 9月 8日(金)16時47分
>あなたが、心情的にどう思うか、そりゃかまわんけど、「バカにはよけい法
>律なんか教えるな、それは社会的責任を回避することだ」なんて意見は、公
>に吐くことはやめた方がいいと思うよ。 教えてるのは、窃盗方でも、殺人
>法でもなく、本来、行政が費用をかけても広報すべき「法律」なんだからね。
>おおやけに非難することは、知られちゃ困る法律と、知らせちゃ困る市民の
>存在を前提にしてることでしょうが。 それは、いくらなんでも、社会と市
>民をバカにしてことですよ。普通、そういう「勇気」ある意見は吐かないも
>んです。私が批判しているのは今井亮一さんであって、今井さんを支持する人々では
ありません。■想いを寄せる女性にストーカーとして告発されたときの虎の巻
■正当防衛を主張するためのケンカのやり方実例集
■少年に与えられた法規上の特権一覧と判例集知っていて当然の情報だからといって、例えば上記のようなタイトルで情報
を流したとしたらやはり問題だとは思いませんか?□『交通取締りに「NO」と言える本』(恒友出版)
□『ここが知りたい 交通違反・裁判 丸分かり』(小学館文庫)
□『最新版 交通取締りに勝つ!』(ごま書房)今井氏が執筆したこれらの本が暴走少年のバイブルとなり得ることは否定で
きないはずです。今井さんの理念が納得いかないなら闘え!なのなら、取締りからの逃れ方を
提供している"(容易に予想できる)結果"として、悪質なドライバーがそれ
を悪用する"(可能性に見合った)責任"を負うべきだと思います。ついでに
私の意見に対するレスポンスを批判するのではなく、私の発言そのものを批
判するべきでは?それとも貴方の主張する「勇気」ある意見とは
その程度のものなのでしょうか?
RE:法の下.... 投稿者:KONNO 投稿日: 9月13日(水)00時08分05秒
言わしてもらえば、人間、本来、法律以前から平等ですよ。法の下の平等というのは、法を適用される上での平等ということ。 他に意味があればご教授願いたいです。 ついでに、誹謗中傷の定義も異なるようなので、そのあたりも。 自分の意とするところを全く説明しない(できない?)にも関わらず、相手を説明する意味もない理解能力の無い者ときめつけ、「そのうちわかる」と切り捨てる。 典型的ですよ。
質問・・・・・。 投稿者:やまやま(たーぼ☆ミ) 投稿日: 9月12日(火)23時45分43秒
先日交通警察24時と言う番組を見ていたのですが、
そこで、湾岸線を時速110Km超過で走ってたアリストが捕まってるシーンがありました。
そこで、神奈川県警の警官が 『110キロオーバー・逮捕します・免許取り消し・車両押収』
と、アリストの運転手に対オて話していました。
高速道路上で50キロ以上の速度超過をすると赤切符=罰金=刑罰・免停
と言うのはよく耳にしますが、50キロ以上の違反をしたときに
どこからが免許取り消し・逮捕・車両没収の 線引きになるのでしょうか?(質問1)また、50キロ以上の場合は刑罰にあたりますが、なぜ、逮捕しないで赤切符だけ、
渡すケースがあるのでしょうか?(質問2)オービスでの速度超過の場合はどうなるのでしょうか? 現行犯と同じく逮捕などの処置が
取られるのでしょうか?(質問3)また、押収された車両は返還されるのでしょうか?(質問4)
以上ですが、ご存知の方いらっしゃいましたら
よろしくお願いします。
新参者で恐縮ですが・・・ 投稿者:みゃあ 投稿日: 9月12日(火)23時44分26秒
日本の交通社会では、慢性的がゆえに苦痛にすら気づかない重大な病気を患っている。それは、事実上の警察の独裁政治であり、その庇護の下、自分で考える事を忘れ、
捕まったら「ついてねーな」とお金を払っている・・・大部分の人が患っていることに気がつかない、気づいたとしても治療するという考えには
遠く及ばない状態が続いている。そんな中、二人の民間人が具体的な治療方法を考え実行している。
一人は「法」という劇薬を用いた即効性のある西洋医学的な治療方法を考え付いた。
しかしながら、その治療方法は劇的な効果と引き換えに強い副作用を訴える場合がある。もう一人は体質改善を中心とした東洋医学的な方法を考えついた。しかし、その治療
方法は、その効果が見えづらく患者の同意を得るのが困難である。しかしながら根治治療
が望める。この二人を離れて見れば、手法は異なっているものの、向いている方向はさほど異なっていない。
(だからこそというものもあるかもしれませんが)私が思うに、以下のような出来事があったのではないかと思います。(まったくの想像ですが)
|腰痛をマッサージと針で治療している人に
|「その症状は骨削れば一発で治るよ。あんまり治療に時間をかけたら患者に負担がかかるよ」
| (ここまではいいと思う)
|「そんなやり方間違っている、金儲け主義じゃないか」
| (どちらかが、理解できる部分、しなくちゃいけない部分まで否定したのではないのでしょうか)なお、上記書きこみを行う前に、いろいろ見てましたが、昔出した本や古い書きこみは
参考にしていません。なぜなら「不動の真理」、「絶対の正義」なんてものは危険
極まりないからです。
人間は自分に絶対の正義を感じた時に最も無慈悲になれるんですから。(持論)
自分の心の奥にある熱いコア部分はともかく、それ以外の部分は、いいと思うものに趣旨
替えしても自分のプライドを傷つけるものではないと思います。Initial_Pさんが私と同じであるかどうかはわかりません。が、私の場合でいえば、
考えるのが好きでいろいろ深く考えることがあるのですが、深く考えた物は人に説明しても
わかってもらえない場合が多々あります。(深ければ深いほど)
分かったかのように見えても実は理解まっさかさまだったり・・・
でも、苦労して表現方法を変えてやっと分かってもらえる場合もあります。大体の場合理解する材料を出して理解してもらえなければニヒルな笑いを浮かべて
黙ってしまう癖がついてしまいました。(これこそ歪んだ諦観ですね)でも、それは
「自分の夢」や「大切なもの」に影響を与えないものだけです。
本館で匿名さんが感情的な書きこみをしたために、すべてを胡散臭いものとして認識
された経緯もあります。たった一つの感情論で九つの誠意ある書きこみも色眼鏡で
見られてしまいます。(もちろん私を含めてみんなに言えることですが)
自分の考えを自由に主張できるBBSとはいえ「心の奥にある熱いコア部分」に近づきすぎ
たのも事実。お叱りは甘んじて受けます。(余計なお世話という自覚もあります)
あと、いきなりこんなソウルフルな書きこみを見せられて鼻が痛くなるほど鼻についた方も
いらっしゃるかと思います。でも私の素直な気持ちです。違うといわれても「そうですか、
ごめんなさい」としか言えないのをご容赦ください。今井さんInitial_Pさんが真に分かり合える日を願って
みゃあ
RE法の下の平等?の補足(追啓) 投稿者:gozennniji 投稿日: 9月12日(火)23時19分27秒
<だ〜れも、法を持ち出してど〜のこ〜の言ってません。>
法の下の意味が違う、法律書を調べたらいい。
RE法の下の平等? 投稿者:gozennniji 投稿日: 9月12日(火)23時07分20秒
Intial_Pさんに対する誹謗中傷を何も感じていないのは
状況をまったく把握していない証拠、
そんなのに論理的に説明しても
理解できないものには意味がない。
私は頭が悪いんで、ま、好きなようにやったらいい。
もう一回言うよ。そのうちわかるときがくる。
RE:法の下の平等? 投稿者:KONNO 投稿日: 9月12日(火)22時07分17秒
少数だから変わり者扱いをしてるヒトはいませんよ。 「いつか解るときが...」
じゃ、全く説得力がありません。 意味のある意見というのはどんなに少数意見でも、
ちゃんと説得力があるものです。 意見が受け入れられないとき、自らを少数者とか、
被圧迫者とか規定したがるのは、自分が規定した味方以外を全て敵と規定する被害妄
想によくあるパターンです。 その意識に基づいて、相手の状況や心境を全く考慮せ
ずに関係を迫るのがストーカというヤツだと思いますよ。 もともと、こういう状況
で「法の下の〜」というのは使う言葉じゃありません。 だ〜れも、法を持ち出して
ど〜のこ〜の言ってません。 応援するのでしたら、もう少し論理的に補完してあげ
たらいかかでしょう。
区別できないだけ 投稿者:平野 泰巳 投稿日: 9月12日(火)22時03分58秒
Initial_Pさん。
あなたが言っている小谷さんも、複数の方を混同しているようですよ。
本人から指摘されたのですが、同時に本人はこれ以上ほじくられることを
望んでいません(自分が同じ立場でも嫌ですが)。
間違えてもしかたないような、非常に紛らわしい状況であったということ
だけ認識していただいて、以降軽はずみな判断は避けるということで良い
のでは?あなたにとっても重要な問題じゃなかったんでしょ。
Re:歪んだ〜雑談 投稿者:みゃあ 投稿日: 9月12日(火)18時37分35秒
歪んだ〜の大本のコンテンツが一切無くなったところで雑談など・・・
> ちなみにレスのスペルは「RES」なんですか?(^^;
確かレスポンスの略だったような?
RESはどこだかで一般的に使われていてついつい使ってしまいました。
ゆるして!!> え?!ニフティがどうかしたんですか?
確かニフの方にも今井さんが書きこんでいるBBSがあったような・・・(自信無い)話は変わりますが(別館の趣旨通りの内容だよ)
「交通取り締まりに"NO!"と言えるBBS」って「交通取り締まりに"NO!"と言えないBBS」に
なりつつあるような気がしませんか?BBSの性格上、本館のほうには交通違反をおかした人が相談する場合が多いのに相談
そっちのけで違反を犯した部分でつるし上げているレスが大量発生しているような気がする。完全無罪を主張する人以外書き込みにくくなったら、相談者が減ってなんかもったいない
ことになるような気がします。どう思います?
Re:歪んだ:猛反撃?:難しい:ES250:言葉遊び 投稿者:ES250 投稿日: 9月12日(火)17時44分46秒
> ES250さんですねども、こんにちは。
> 前のRESについてRESしなくてすみませんでした。
いえいえ。
ちなみにレスのスペルは「RES」なんですか?(^^;> > ましてや相手を特定しているわけではないし、
>
> 事実上特定していると思うんだけどな〜
> あっニフティの方は確認していない!!(出来ない)え?!ニフティがどうかしたんですか?
REシンプルな3つの点、どうします? 投稿者:Initial_P 投稿日: 9月12日(火)17時42分11秒
お約束通りひとつづつ答えていきます。
オービスの誤測定なんて最近は皆無なのに、そんなのをマンガ(スピリッツ
の『交通被告人 前へ!!』)のネタにして、警察への反感をことさらにあおっ
てる、ってことでしたっけ。
お答えします
衝撃証言!オービスのプラス誤差は「2万回に一回」をご確認ください。
この中で今井さんは、統計の理論では2万回に1回くらいプラス誤差が出る、
ことを問題とされているようですね。
1日に2万数千台とおる道路で測定されるクルマの「2万台に一台」が誤測
定される、ということはそのオービスで検挙される速度違反者「2万台に一
台」に語測定があるということになります。
通過する2万台に一台が誤測定で検挙されるということではありません。
※プラス5km/hの誤測定も誤測定です。
97年11月23日午後2時頃、山口県内の中国自動車道(制限80キロ)
上り490.8キロポスト付近のオービスVが、福岡県在住の男性のクルマ
(セルシオ)を134キロと測定&撮影したというもの。
このケースを持ち出して『衝撃証言!オービスのプラス誤差は「2万回に一
回」』と題することが、オービスVが毎日のように無実の速度違反者を捏造し
ているかのような印象を読者に与える意図が今井さんにあると評価されても
仕方がないのではないでしょうか?
一般的にオービスが時速25〜30km/h程度までの速度超過は測定しない、
といわれていることを念頭におけば、
「時速20km/h位の超過はしたかもしれないが、時速30km/hもの超過はして
いない」
(事実はともかく)こんな主張をするドライバーはたくさんいるのでしょう。
いずれにしろ福岡県在住の男性のクルマ(セルシオ)のドライバーが何キロ
オーバーで走行したと主張しているのかを言及しなければ、記事としての客
観性を欠いているといわざるを得ません。
つまりオービスVが無実の罪を作っているのか、それとも時速30km/hの赤キ
ップになるか青キップで済むかのボーダーラインで争っているのかをハッキ
リさせなければ、元々不信感の根強い交通取締りに対するドライバーの反感
をアオっているだけだと私に評価されても仕方がないのでは?
おそらく、今井さんが単行本を読んだ人々よりはるかに多くの読者の目に触
れるはずの『交通被告人 前へ!!』では、全くの無実の若者が自動速度取締器 (えーびす)に大幅な誤測定をされたというストーリーになっていますが、
もし今井さんが「ドライバーの警察への反感をアオっている」とする私の批
判に反論するなら、せめてHシステムの誤測定による大幅な速度超過により
検挙され無実の罪を着せられたドライバーの裁判例や相談事例を挙げるべき
なのではないかと思います。
警察が予算消化のために次々と新しい自動速度取締器を開発し設置している
現実のなかで、旧型無人カメラでの5年以上も前のケースを持ち出したとし
ても説得力はありません。"せめてHシステム"とした理由はそこにあります。
今井さんが答えなかった私の質問
私の今井さんに対する疑問はこの質問に凝縮されると言っても過言ではありません。
『体重を乗せて右ストレート』より抜き出し加筆
憲法が国民に保障する自由および権利は、国民の不断の努力によって、
これを保持しなければならない。【日本国憲法第12条より】
今井氏はこの部分を好んで引用していますが、憲法第12条は次のように続
いています。
又、国民はこれを濫用してはならないのであって、
常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
片方だけを引用することが、拮抗する前段と後段の文言でバランスを保つこ
とを意図した"第12条の精神"を無視して、今井さんにとって都合の良い片
方だけを大義名分としたことは大きな問題なのでは?
それとも今井さんの掲げた文言は前段だったとしても、"第12条の精神"を
受けた"濫用を防ぐための配慮"をしてきたのでしょうか?
この質問は、これまでのゴチャゴチャとは一線を画していることをご認識の 上でお答え願います。