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世界に名だたる有名メーカーを抱えるニッポンは、ドライブをするにはとても窮屈な国だ。
テレビは刺激的な交通事故をセンセーショナルに報道し、ラジオのDJは15分おきに安全運転を呼びかけ、そして警察は「交通違反は犯罪だ!」と大々的なキャンペーンを行っている。
まともに聞いていたら、息苦しくなるほどだ。でも、大多数のドライバーは、これがタテマエに過ぎないことを知っている。それと同時に、「空虚な規制」を振りかざす警察にあきれている。 →規制速度の国際比較 クルマ編・原付き編 2005年12月 写真は合成イメージ