第一交通機動隊の白バイ隊員は、流れに乗ること(マジョリティ・ルール)を完全否定し、自分は時速60キロで走っていると主張した。
では、同じ場所を時速60キロで走ってみよう!と思ったが、時速60キロでは後続車にアオられるので、つい80キロになってしまう。それでも、左側から抜かれてしまうのである。
パトカーや白バイなら、アオられることも、こんなに追い越されることもないだろう。だから、いくらでもゆっくり走れるはずだ。
そもそもパトロールには、目的地もなく、テリトリーを流すだけなのだから・・・。
しかし、普通のクルマには、それが週末のドライブや幼稚園への送り迎えであったとしても、目的地が存在する。そして、ある程度の時間的制約を受けるものである。 2005年7月 横浜の環状2号線上
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第一交通機動隊の白バイ隊員は、流れに乗ること(マジョリティ・ルール)を完全否定し、自分は時速60キロで走っていると主張した。
では、同じ場所を時速60キロで走ってみよう!と思ったが、時速60キロでは後続車にアオられるので、つい80キロになってしまう。それでも、左側から抜かれてしまうのである。
パトカーや白バイなら、アオられることも、こんなに追い越されることもないだろう。だから、いくらでもゆっくり走れるはずだ。
そもそもパトロールには、目的地もなく、テリトリーを流すだけなのだから・・・。
しかし、普通のクルマには、それが週末のドライブや幼稚園への送り迎えであったとしても、目的地が存在する。そして、ある程度の時間的制約を受けるものである。
2005年7月
横浜の環状2号線上