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平成13年(ワ)第15800号 損害賠償請求事件
平成14年3月18日
東京地方裁判所民事第18部ろB係御中
被告本人 今井亮一
こりゃイカン! 投稿者:今井亮一 投稿目:12月16目(土)16時56分46秒
木曜の夜、スピリッツの締め切りが全部終わった。ウヒョちゃんも最終回の絵を描き上げただろう。お疲れさんでした。そしてありがとうございました。
こないだ投稿してからこのBBSはざっとスクロールした程度なのだが、いま簡単に少し書いておくと、他人事さん
が(寺澤さんも)言ってるのは要するに、
「『低脳』にグズグズ関わってるヒマがあったら自分のヤルことヤレや!」てことなんでしょう。
ちょうどそのころ、当ニナイトの管理人さんから1999年6月の「彼」(野村一也、initi目1_P,initia1_Pさん)の投
稿が送信されてきて(そんなのがあるとは知らなかった!)、「あっ、なんだ結局そういうことだったのか」と気づき
ました。
で、「えらい翻弄されてしまった。こりゃイカン」と、金曜目!目と土曜の午前中、自分のヤルベきことを必死に
シコシコやっておった次第です。
さっき、ある調査から帰ってきて遅い昼飯を食ったところ。これから打ち合わせと酒で都内某所へ出かけます。
とりあえず別便で、私が「あっ」と気づいたという「彼」の1999年6月3目から同7目にかけての投稿の」部を引
用しときます。
http1//www。kiwi-us.com/~soki/kuroki/
この投稿中で「低脳」との語をカッコで囲っているのは、「他人事」氏による、
【RE:RE:わかってないみたいね 投稿者:他人事 投稿日:12月13日(水)21時01分11秒】
との投稿の、
RE:今井亮一氏
>つまり、「武器商人」との評価は、その評価に必要な部分のみの拾い読みから来る、
>とのわかりやすい実例の提示、をしてくれたのでしょうか。
そのとおりです。
我々のような低脳な一般大衆ドライバーをターゲットにしているプロの物書きなんだから その低脳な一般大衆ひとりひとりがそれぞれどんな認識を持とうとどうってことはない。って器の大きさを示さなきゃ!
との部分から拾った語、つまり、「他人事氏が言うところの低脳」という用い方をしているからです。
「他人事氏が言うところの低脳」とは、「武器商人」との貶めの評価を、「武器商人」と貶めるために必要な部分のみの拾い読みから行なうこと、もっといえば、拾い読みによる評価が誤っていることを何度指摘されても、また拾い読みして、もとの評価にしがみつくこと、そういうことです。
それで、わざわざカッコで囲っているわけです。「低脳」という語を、かつて被告今井は用いたことがありません。
ところで、その「他人事氏が言うところの低脳」とは、誰のことを指すのでしょう。
この当時、被告今井がもっぱら時間を費やして相手にして(関わって)いたのは、乙5号証からも明らかなとおり、「\(~o~)/Ver.ねおあふー」氏でした。原告野村には、直接相手をしていませんでした。そのことは原告野村も承知であり、ゆえに、
ニュートラルコーナー 投稿者:Initia1_P 投稿目:12月16目(土)13時41分24秒
ポクサー「どうだったオッちゃん? オレのハイキックは」
セコンド「残念だが、リアルタイムな放送はされなかった」
ボクサー「なんだよ。どういう意味だよ」
セコンド「カメラはな、リングに飛び込んだガキをず〜っと追ってたんだ」
ボクサー「そんなバカな!」
セコンド「チャンピオンも放映についてコメントしている」
ボクサー「何て言ってた?」
セコンド「ガキを追い出すにはマネージャーの同意が必要だとさ」
ボクサー「“どうしたイニP。ハイキックはまだなのか?カモ〜ン!"って
チャンピオンはあんなに挑発してきたのに、何の反応もなしかい」
セコンド「多分チャンピオンはダンマリだ。
反応したとしても“遺憾だ''<が関の山だろう」
ボクサー「・・・・」
セコンド「やる気をなくしたか?」
ボクサー「バカいうな。次のラウンドのことを考えてるんだ」
といった投稿を執拗にしていたのでしょう。原告野村は、「チャンピオン」つまり被告今井は「何の反応もなし」だとしています。
とはいえ、この\(~o~)/ver.ねおあふ一氏は、のちに新BBS別館(乙6号証)に、
【[314]Re:どう外れました???
投稿者名:\(~o~)/Ver.ねおあふー(ホームページ) 投稿日時:2001年3月17日06時38分】
との投稿をし、原告野村が山崎よしへら氏を「今井組組員」に決めつけたことについて、
と述べたりもしているように、原告野村の賛同者、代弁者のような風もあり、被告今井と「\(~o~)/Ver.ねおあふ一」氏との投稿のやり取りは、もっぱら原告野村に対する評価、対処等に関することだったといえます。
したがって、原告野村は、「チャンピオン」つまり被告今井は「何の反応もなし」だとしていますが、被告今井が「グズグズ関わって」いたのは、人としては「\(~o~)/Ver.ねおあふー」氏であるけれども、内容としては原告野村の投稿ないし振る舞いについてでおる、と言えます。
そのことから、「低脳」というカッコつきの語、すなわち、「武器商人」との貶めの評価を、そう貶めるために必要な部分のみの拾い読みから行なう者ないし行為を表現する語は、原告野村の振る舞いに対しても向けられたものであるとし、かつ、それが原告野村の名誉を毅損するものであると捉えることも、まったく不可能でないかもしれません。
しかし、仮にそう捉えたとしても、原告野村には十分に反論の機会がありました。実際、原告野村は、その後も旧BBS別館に膨大な数および量の投稿をしており、反論の自由を存分に享受しています。原告野村は、たとえば、「『低脳』との語が自分へ向けられているなら、失礼千万である。今井の著作のこの部分が、警察官とドライバーとのこれこれの『ゲリラ戦』を『アオ』っており、したがって今井は『武器商人』なのである。今井は謝罪せよ。発言を撤回せよ」
と反論することが存分にできたのです。被告今井のほうでも、自分が「アオ」っている「ゲリラ戦」とは具体的にどういうものなのか、原告野村に対し再三にわたって説明を求めていました。
しかし、原告野村は、乙5、乙6号証にあるようにあれだけ膨大な数および量の投稿をしていながら、そのような説明や反論はしませんでした。そして、再三にわたって被告今井が、原告野村の「裁判ゲーム」にはそもそもの訴状がないことを指摘すると、BBS上にその訴状を投稿することさえな<、『今井さんは私に訴状を要求しているので」として、名誉を毅損されたと東京地裁へ訴状を出したわけです。